【東京リベンジャーズ】私のヒーロー、責任とって愛して。1

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敦｢夢女がオレらを守りたいって言ってくれたと同時に、オレらだって夢女を守りたかった。


……でも、隠し事は悪かった。
夢女をハミゴにしたいとか一切ねぇから……信じてほしい。｣



『……ん、』




武道｢…夢女が助けに来てくれて、本当にホッとして安心した。
……ありがとう。｣
『武道、無茶しすぎ。』


『……まぁ、みんなのこと信じてないわけじゃないから……もうこの件はいいよ。許す。



でも、もしまた隠し事したら……』


山岸｢したら……？｣
マコト｢何…？｣
タクヤ｢聞かないほうがいいんじゃないのか？｣




『さっきのデカい奴に食らわせた飛び蹴りするか。』
5人｢｢｢｢｢死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ｣｣｣｣｣


『さ、帰ろー。』
山岸｢夢女ごめんね！！だから飛び蹴りはやめて！！｣
マコト｢もう隠し事しないから！！｣

『言ってるでしょ、またしたら飛び蹴りって。
しなかったら何もしないわよ。ワハハ、』
タクヤ｢代償がデカすぎるな…｣
敦｢……絶対隠し事しない。｣


『また明日学校だから帰るわよ、さっ、立って！』
武道｢いってて……｣
『武道、家まで送るよ。隣だけどね……』
武道｢男の面目…丸潰れ……｣
『今更でしょ』

武道｢ぐすん……｣








……








___チュンチュン




『……、ぅ゛』



いつも通りの朝。
今日はいい天気だ、さっさと支度して迎えに行かないと……。




『おはよ、ママ、パパ。』
パパ｢おはよう。
今日も可愛いな。さすが母さんとの子だ。｣
ママ｢おはよう。
あらやだパパったら♡｣

『はいはい』



何年経ってもイチャイチャしてる二人は本当に凄いなあ。
見てるこっちまで恥ずかしくなる。




パパ｢最近、暴走族とかいるが大丈夫か？
なにかあったら遠慮なく手をだすんだぞ？｣
ママ「パパ？」
パパ「あ、えあ……」


パパは昔、不良でブイブイ言わせてたらしい。
んで、ママは超優等生でパパからの一目惚れからの猛アタックで恋に落ちた。

まるで真反対の二人が、キラキラ恋に発展…



なんてドラマのよう……！！




『ってあ！！！！
もうこんな時間、ごめん行ってくるー！！！』
パパ.ママ｢｢行ってらっしゃーい！！｣｣






___ピンポンピンポンピンポーーン

『武道！！早くしないと遅刻するよ！！』
「あら、夢女ちゃん。
今日も武道を迎えに来てくれてありがとうね。」
『おばさん、おはようございます。
いいえ、武道と登校するの楽しいですから！』






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