【東京リベンジャーズ】私のヒーロー、責任とって愛して。1

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キヨマサ｢バット持ってこい！！


上等だ、殺してやるよ。｣

武道｢……｣





｢……｣
｢バットって｣



キヨマサ｢早くバット持ってこい！！｣

｢タイマンじゃねーの？｣











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｢ぐぁっ！？｣









___ユラ…



影が一つ増えた…

一体どこから…、









_____ドゴォッッ




キヨマサ｢うっぐっっ！！｣






キヨマサの首に、蹴りが入る。
キヨマサはその反動で、崩れ落ちる。







『男の喧嘩に武器とかダセーの、出してんじゃないよ。』









武道｢…夢女、｣




敦｢夢女！？｣
マコト｢なんでっ！？｣

山岸｢うそ、｣
タクヤ｢バレてたのか…｣



『アンタたちの様子がおかしいと思ってつけてきたら、案の定変なのに巻き込まれてるしさ。





……私、友達に手出されるの嫌いなんだよね。
喧嘩ならまだしも、嫌のにやらされるとかさぁ…

男が武器使うこととかさぁ…





情けないことするんじゃないよ。』





キヨマサ｢……あ゛？｣
｢女が入ってくんじゃねーよ！！｣
｢ふざけんな！！｣


キヨマサの周りにいるヤツらが夢女の周りを囲む。
赤石とか、いつもオレらをいつも殴ったりする奴らだ。



キヨマサ｢やれ！！｣


敦｢夢女！！｣
タクヤ｢逃げろ！！｣



『…女に手を出そうって、本当に救いようがないね。』





____ドスッ、ガッ、…ゴッ、バキッ



｢う、……｣
｢つ、つえ…ぇ……｣



それぞれ一発ずつ夢女が殴って、あっという間に男たちはダウンする。

や、やっぱり強すぎんだろ、マジで。






まだ夢女のダメージがあるのかキヨマサはフラフラと立っていた。
そこに夢女が近づいていく。




___ガッ

キヨマサの首を掴んだ。





『…喧嘩するかしないかは個人の自由だけどさぁ…



私の大切なものに手ェ、出してんじゃねーよ！！』


武道｢…！｣
敦.マコト.山岸｢｢｢…ッ｣｣｣

タクヤ｢…はは、｣




キヨマサ｢……クソ、が…｣
『……』




少し動いたキヨマサに夢女の右足がピクと動いた。


あっ！！
ダメだって、その位置で蹴ったら男の男が潰されちゃう！！

夢女の蹴り強いから、きっともう不能になっちゃう！！





武道｢夢女___……｣














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____ガシッ




『おわ、』


夢女の後ろから、夢女を誰かが抱きしめるように止める。







___｢オイ、キヨマサ。｣
キヨマサ｢あ？｣








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