第一話 『Reborn』 ページ1
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｢都内での東京卍會の抗争は激化する一方、ついに一般人にまで被害が｣
武道｢ウソだろ？マジかよ、コエー｣
｢犠牲者は数名、内死亡者は二名。
死亡したのは橘直人さん、25歳。｣
武道｢ボリボリ…橘直人…？｣
｢そして橘日向さん、26歳。｣
武道｢ぅえ……？？｣
中学校時代の友達、橘日向が死んだらしい。
___ピンポーーーン
武道｢ぇ、あ、はい。｣
チャイムが鳴り、外にでると外にいたのは郵便局の人だった。
｢すみません、このお手紙本当は1年前に届く予定だったんですけど……
手違いで今、配達させてもらいますね。
本当に申し訳ありません！｣
武道｢……え。はい。｣
｢では！｣
手紙……？
武道｢一体誰から…｣
可愛い便箋の後ろには差出人が書いてあった。
《緑崎 夢女》
____ぶわっ
武道｢緑、崎……、、夢女……？｣
"『武道！』"
武道｢夢女だ、どうして……｣
中学校から会ってない大切な俺の幼馴染だ。
引っ越して、会えなくなったんだよな。
携帯も変えたのか、連絡も付かなくなった。
夢女は誰にも新しい住所を教えなかった。
だから誰も会いにいけなくて……
武道｢一体、何……｣
.
武道｢っは、はぁっ…！！は、｣
《武道へ》
《武道が25歳になった日、12時ちょうど》
《思い出の場所に来て欲しい。》
武道｢ッ、……、。｣
《貴方に、話したいことがある。》
武道｢げほ、、っ、はぁっ、｣
思い出の場所、きっと昔からずっと遊んでいた公園。
それで、俺と夢女が初めて出会った公園だ。
でも、もぬけの殻だった。
……ま、あ、そうだよな。
もう俺は26歳だし、誕生日じゃない。
でも、もしかしたらって……
_____カツン…
武道｢！！｣
｢ねぇ、貴方が花垣武道？
私さ、夢女の友達でさ。｣
足音が聞こえて、そっちの方を見ると夢女ではない女性が立っていた。
｢これ、貴方が来たら渡して欲しいって。
だから今渡す。｣
武道｢住所……？｣
渡されたのは住所の書かれた紙だった。
見たことない、もしかして引っ越して新しい住所なのか…？
｢じゃあ私、帰るから。｣
武道｢ちょっと待って！！
なんで夢女はこれを直接渡してくれなかったんですか？｣
｢……｣
｢アンタ、夢女のことなんも知らないんだね。｣
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チョコパイ - すいません。厶ーチョも候補に入れて貰う事は可能ですか? (2月1日 22時) (
レス) id: 496bb03a01 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - ち と せさん» 初めまして！大寿くんですね、了解しました！協力ありがとうございます！ (1月14日 14時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 皐月さん» 初めまして！了解しました！ありがとうございます！ (1月14日 14時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
ち と せ(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。大寿オチを見たいです！👀❤️ (12月20日 1時) (レス) @page10 id: 1c4599e2ec (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - はじめまして｡一虎､大寿落ちをみたいです!! (12月18日 23時) (レス) id: 3e7a3f5fbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2023年11月30日 9時
