【魔入りました！入間くん】甘い香りがする彼女は愛される。VOL.12

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『だってエリザベッタ困ってたじゃん？
だったら助けるのは当たり前でしょ？

それにエリザベッタ、優しいから断れないだろうから私が行かなきゃって…』
エリザベッタ｢____ッ！！！｣





エリザベッタ｢(この想いは閉じ込めると誓ったのに。



どうして、こんなにもドキドキが止まらないの。






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もうダメだ。
これ以上、この思いをなかったことにはできない。)｣




エリザベッタ｢…ありがとう、夢女！｣
『んーん！これくらい大丈夫！
だって私たち、友達じゃん！』
エリザベッタ｢…そうね。




(それ以上の関係になりたい、だなんてワガママは許してね。




だって私の野望は｢素敵な"恋人"と幸せに暮らすこと｣だから。

夢女とならきっと私の能力関係なしに恋ができるから。
貴女とならきっと…できると思ったから。)｣






_______






エリザベッタ｢私は夢女が好きよ、貴方と同じ。

だから私にとっては恋敵をはっきりしておきたいの。
リードくんならこの気持ち、分かってくれるでしょう？｣

リード｢…ッ


わかるけど…ッ！！




僕も姐さんと同じで夢女のこと本気で好きだから！！
姐さんの誘惑に負ける訳にはいかない！！｣
エリザベッタ｢！


そうね、ふふ…
でも言ったでしょう？好感度(フルラブゲージ)は使ってないのよ！｣

リード｢あっ！！｣



エリザベッタ｢Pを集めて夢女に褒めて欲しいの。
だから、Pはもらっていくわね。




あ、そういえば気になることがあって…｣
リード｢はい…｣







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エリザベッタ｢私が好感度(フルラブゲージ)を使ったら夢女がどれまで耐えられるかなって気になるのよね。｣







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リード｢姐さん！！！！！






それをする…っていうんなら…
僕は、許せないよ…姐さんのこと……｣

エリザベッタ｢……夢女ならきっとMAXでも耐えられると思うの。


男性ならこの能力は少しでも…
ううん、かけてなくても効くのに。

夢女には効かない。




それにね、リードくん。
貴方と私の望みの価値は違うのよ？｣
リード｢…？｣





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