【魔入りました！入間くん】甘い香りがする彼女は愛される。VOL.12

第108話 魔性のピュア(最初に今後の方針について) ページ27

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大切なお話ですので、ぜひご一読ください。



この話から百合展開が入ります。


ずっと悩んでいたことでした。

甘愛が時々止まるのは、私がこの件について迷ってやる気がなくなった時もありました。
原作を読むにつれ、女性キャラも魅惑的な存在になり、ああこの人たちから愛されたらどれ程良いストーリーになるんだろうと思ってきました。


私はこの魔入間の中でも推しはカルエゴ先生でした。
勿論他の男性陣も好きです。
女性陣も好きです。


私は女性同士の恋愛に何の嫌悪感はないので、よくプラスや夢小説で女性キャラから好かれるシーンがあれば喜んでいました。


でも、女性という性別の壁があって貴方に恋するという展開は嫌な人が多いんじゃないのか。

そうずっと悩んで書いてきませんでした。



でも、愛されるなら愛されたい。
例えそれが女性キャラと同じ性別だとしても。


私は私の作品を多くの人に楽しんでもらいたいをモットーにしていながら、私も自分で読み返して楽しみたいをモットーにもしています。


前まで｢アメリさんやケロリちゃん、女性から愛されるのはどうなんだ…？書いていいのか？
嫌な人がいるんじゃないのか？｣

と悩んでいました。

今は｢アメリさんからもケロリちゃんからも女性から愛される展開って超面白そう！！
しかも魔界の皆から愛されるって超我儘だけどめっちゃ私の好みじゃん！！｣

とポジティブな考えになっています。
むしろもう止められません。


だから、女性同士の恋愛が嫌な人は甘愛とおさらばしていただいても構いません。
むしろここまで一緒に読んで、楽しんでくださってありがとうございます。

私の我儘でこの小説の方針を変えてしまうことに申し訳ないですが、私も楽しむ小説を作りたいのです。
少ない人も楽しめる小説に。


今回の百合展開はお試しと読んでくださっても構いません。
これで｢ああ、無理だ！｣となった方は申し訳ありません。



それでは！







……




《前回のあらすじ


謎の生物と遭遇した。》





リード｢……｣ゴクッ…


[リードはコマンドを選んだ！


▶戦う

防御

餌付け]





イルマ｢待って待って！
クララだよ！着ぐるみに名札ついてる！｣
リード｢ハッ！！本当だッ！

えックラりん！？｣





エリザベッタ｢フフフ、バレちゃったわね。｣
リード｢！
姐さん！？

(僕たちの食材を奪いに…！？)



イルマくん！
気をつけ…｣




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