第107話 サバイバル・ハイ ページ25
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リード｢フラフラしたら危ないって！
変な植物とかあるかもだし！｣
イルマ｢あっ、そっか！ごめん！
キャンプじゃないもんね。｣
リード｢(イルマくんはお坊ちゃんだからな〜〜…
サバイバルなんて経験無いだろうし、ここは僕がしっかりしないと…！)｣
イルマ｢(こうしてみると、やっぱり魔界って感じするなぁ〜…
怪しい木、深い茂み、何が出てくるか分からない獣道…
なんだか凄く…
凄く…)｣
_____ザザア…
イルマ｢…………｣
リード｢さて、まずはどうしようか。
(見たところ、この辺りは食材が少ない。
探索するか…別のポジションを求めて移動か…)
イルマくん！どっちがいいと思う？｣
…
バラム｢まずは狩りを"しすぎない"。
これが大事ですかね…｣
ダリ｢ほぅ、というと？｣
バラム｢えーーっと、Pを集めるのも勿論大事なんですけど…
あのっ、時間が…
6666分。
約4日間のサバイバル！
その中で生き残るにはまず、環境に慣れることが第一なんです。
食材のPを欲して体力を削った結果、4日間もたなかった例はたくさんあります。
完全に自給自足ですからどの食材をPとして提出し、なにを食材として残すか…常に冷静な判断が必要です！｣
ダリ｢なるほど！
焦りは禁物と！｣
バラム｢しかし"慣れる"には時間がかかります。
より早く自然に適応できた物が有利ですが…
果たして各々どうやってこの難関を突破するか…｣
…
リード｢…イルマくん。
今…なんて…？｣
イルマ｢このサバイバル…
僕たちがまずすべきことは…
勘違いだよ。｣
リード｢？
？
か…｣
イルマ｢そう、僕達は…
元々この森に生まれたのだと。｣
リード｢！？｣
…
ジルベール｢いーの？
イルマクンと一緒じゃなくて？｣
『え、なんでそんなこと聞くの？』
ジルベール｢だって常に一緒なイメージあるからさ。｣
『別に大丈夫。
イルマだって特訓してたし、心配してないから。』
ジルベール｢そっか！
…じゃあまずボクたちは何する？｣
『バラム先生によると、まずはこの環境に慣れることがいいらしい。
でもそんなのを待ってたらPが集まらないから大物にはいかず小さなPから狙ってこ。』
ジルベール｢バラム先生、生徒贔屓じゃね？｣
『えっ、あこれは！！私が聞いたから…っ』
ジルベール｢うそだよ、そんな焦らなくてもいいよ。
なんなら今は味方だし有難いしね。
…どんどん教えて？｣
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海樹(プロフ) - 百合展開とかありがた過ぎる…更新後んばってください(,,> <,,)♡ (2022年12月18日 20時) (
レス) @page27 id: 78c16ccd09 (このIDを非表示/違反報告)
美葵 - 面白くて、何回も見てしまいました。 (2022年10月26日 10時) (レス) id: 1084734db6 (このIDを非表示/違反報告)
うっきゃぁぁぁぁあ！！！(((発狂 - ウッキャァァァァ！！！！ 教師陣やっべェェェェエ！！！！(((大歓喜 (2022年9月18日 15時) (レス) @page9 id: 3e9376e1e0 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - お肉より魚派さん» お肉より魚派さん、コメントありがとうございます！エッッッ、まさかジルベールくんが候補に上がると思ってませんでした！！はい、大丈夫です！頑張ります！！ (2022年4月2日 9時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
お肉より魚派(プロフ) - オチにオリキャラってokですか？できればジルベール君お願いします！ (2022年4月1日 18時) (レス) @page16 id: e800e0edc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2022年3月9日 22時
