・ドラマ……ロストジャッジメント〈裁かれざる記憶〉 ページ1
.
…
『…ここが横浜九十九課……
よしっ…』
八神｢よし、分かった。
じゃあ今からまた学校に行ってみるよ。｣
九十九｢分かりましたぞ。気をつけてくだされ。｣
『(なんか忙しそう…？
また今度にしようかな。)』
_____コツッ
『！
(やば、こっち来る…！)』
八神｢ん？君は…｣
普通にバレたーーーｯ
杉浦｢何？依頼人？｣
『え…あ…と、』
海藤｢どうした？
はっきり喋っていいんだぞ。｣
八神｢海藤さんの顔が怖いんでしょ。
俺は八神探偵事務所の八神隆之。
何か依頼があってきたの？｣
『…おっ、
お忙しそうなのでまた後日伺います！！！！』
八神｢ちょっと待って！
とりあえず依頼したいことだけ言ってもらっていい？
俺に手をつけられなかったらここの探偵に任せるしさ。｣
杉浦｢ちょっと待ってよ、八神さん。
元々僕らに依頼しに来たんでしょ？｣
『…昔からの、幼馴染のお姉さんが、最近…元気なくて…』
杉浦｢幼馴染のお姉さん？｣
海藤｢体調悪いとかじゃねえのか、お嬢ちゃん。｣
『お嬢…！！？
わ、私もう24歳です…！』
海藤｢えっ！？｣
八神｢嘘でしょ？｣
杉浦｢そんな風に見えないけど…｣
九十九｢せめて大学生かと…｣
八神｢…いや、話を戻そう。
…その人は相談してくれないの？｣
『…いつもは何でも相談してくれるんです。
でも、今回は危険だからって…』
九十九｢危険…？｣
八神｢その人の名前は？｣
『……陽子…姉さん…』
八神｢え？｣
『…澤 陽子…です。』
｢｢｢｢！？｣｣｣｣
探偵たちは自分たちの欲しい情報が彼女が握っていると思い、彼女を味方へと引きこんだ。
…それは間違た選択だってことは気づかずに。
『私と陽子姉さんは小学校時代からの仲なんです。
…信頼されて、何でも話す仲だと思っていたんです。
親友以上…家族未満のようだと。
……でも、彼女は私を守るために言わなかった。
それなら私は、彼女を危ない場所から引き離してあげないといけない…っ！
それなのに、彼女は私のお願いを聞いてくれないんです。
だから…っ』
八神｢…分かった。
俺は誠稜高校の外部講師してるし、遠回しに聞いてみる。｣
『…あ、ありがとうございます！』
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六番(プロフ) - 初コメ失礼致します！ 占ツクでロスジャが拝見出来るとは思いませんでした…！主様の文才と話の展開にワクワクしながら読ませて頂きました！これかも頑張って下さい！応援しています！ (2022年1月19日 8時) (
レス) @page5 id: 9b676a790b (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 黒紫陽花さん» 黒紫陽花さん、コメントありがとうございます！吸死お待たせしました！喜んでくれたみたいで嬉しいです！そんなまだどんどん書きたいので悔いなしなんて言わずに待っててください！ありがとうございます、更新頑張ります！ (2021年11月24日 19時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
黒紫陽花(プロフ) - 吸死から始まって下さるの神ですか…？？春猫さんの吸死作品見れてもう我が人生に一片の悔いなしです！！更新無理せず頑張ってください！！ (2021年11月23日 6時) (レス) id: 39906dd66e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2021年11月22日 21時
