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ﾀﾞﾆｰ｢でも
_____でも！
僕はそうしないと何もないじゃないか…！！
レイチェルの目を見た時……
彼女が全てに絶望していて、誰も愛さない目をしていたから……
僕が永遠にその瞳に愛を注ぎたいと思ったんだ…！！
その時、僕がもう失くしたはずの人生の意味がまた生まれたんだ！！
そのためにはなんだってできた！！
…でも、もう僕は彼女の瞳を愛せない…
だって、彼女が…孤独でなければ
誰も、こんな醜い僕を受け入れちゃくれない…！｣
ｸﾞﾚｲ｢あぁ、ダニー……
お前は…愛を注ぎ続けることで____
いつか自分も愛されたいと望んでいたのだな…｣
ﾀﾞﾆｰ｢______……
違う！！
僕はそんな……！！｣
ｸﾞﾚｲ｢……ダニー…
お前も私も、しょせんは人だった。
あぁ、もとよりここは……
人間しかおらぬのだ。｣
.
_____ｺﾂ…
『…キャシー、エディ……
早く脱出しないと…ｯ』
ｴﾃﾞｨ.ｷｬｼｰ｢｢嫌だ/よ。｣｣
『えっ？』
ｴﾃﾞｨ｢夢女を置いてなんかいかないよ。｣
ｷｬｼｰ｢せっかく手に入るかもしれないのに、私が手放すとでも？｣
ｴﾃﾞｨ｢あ！
また夢女を物感覚で言った！！｣
い、いや…？
なんでこのふたりは脱出しないの？？
じゃないと死んじゃうんだよ？
ｸﾞﾚｲ｢人が神を創り、天使を、そして人を創る。
現にレイチェル・ガードナー。
彼女がそうだったかもしれない。
そしてそれを打ち滅ぼし、壊すのも人だ。｣
ﾀﾞﾆｰ｢……あぁ、神父様。
あなたはここで人の何を見たと言うんだ……｣
ｸﾞﾚｲ｢……そうだな。
残念なことに特に何も変わったことはない。
盲目的で、醜く
そして_______美しかった。
……それだけだ。｣
ｸﾞﾚｲ｢……あぁ、そしてダニー。
それはお前もそうだと私は思っているよ。
お前が一番長くここにいたはずなのに、今それを知った。すまない。｣
"｢ダニー。｣"
ﾀﾞﾆｰ｢(ねぇ、母さん。
僕が本当に欲しかったものは
目なんかじゃなくて、きっと_____…)｣
ﾀﾞﾆｰ｢あはははははははっ！！
……僕はもうこれで終わりだっていうのに…
.
今さら…
あなたに美しいと言われても……ね？｣
ｸﾞﾚｲ｢そうか…｣
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ある - うぃぁぁぁぁ？！？！！殺天の時点で神だったのに…。？！？！？！？！被虐のノエル出しちゃいます？！？！あなたもしや神ですね？！？！？！神様ぁぁぁぁぁぁ！！！！！！ (2022年9月19日 14時) (
レス) @page24 id: 975a7d9699 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - こうさん» こうさん、コメントありがとうございます！わーー、面白くかけてて嬉しいです！読んでいただきありがとうございます！ (2021年8月9日 13時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
こう - 最高すぎますー！！読んでてめちゃくちゃ面白かったです！ありがとうございました！ (2021年8月9日 13時) (レス) id: 1c75e9ff96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2021年1月9日 23時
