【Dr.STONE】石の世界で愛されてみませんか。1:STONE WORLD

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司｢(乱れた足跡、慌てて逃げた。)

うん…俺にそう思わせようとしてる。なぜなら…

(千空、君は尻尾を巻いて逃げ出すような男じゃない。

大樹が動けないとウソをついてまで秘密裏に西へ向かった理由は？

決まっている。俺と戦うために、彼の武器…科学の武器を作るために…

どこへ___)｣

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大｢着いたぞゴールに！温泉だー！！｣
『やったああ！』

と大樹は大急ぎで男湯と女湯の仕切りを作った。



千｢あぢー｣
大｢うむ、ちょうどいい〜｣
杠｢あつ…｣
『…はあ…』

杠｢効きますなあ〜疲労回復液！｣
大｢3700年ぶりのまともな風呂だからなー！｣
千｢ククク…テメーら湯治に来たわけじゃねえんだぞ｣
『いや、そんな蕩けた声で言われても…』
千｢日本はおありがてえことに火山大国でな。温泉地まで来さえすりゃ__火薬の原料、硫黄が採り放題のバーゲンセール！｣


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ｺﾞｵｯ
司｢箱根だ。火薬が完成すれば俺に勝ち目はない。｣

__


千｢ククク…いよいよvs司の究極兵器、黒色火薬の誕生だ…！！！｣


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司｢(必ず止める！！千空が作り上げる、その前に___)｣


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私達はまだ司さんがどうしてるのか気づかなすきたんだ。


もっと早く気づいていたら…




1:STONE WORLD

(完)

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