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ｻﾞｯｸ｢…先にお前の墓を作ってやろうか？｣
ｴﾃﾞｨ｢___それに君よりあの子のお墓を早く作りたいんだよ？
ボクね……あの子が気になっているんだ。
___いつもいつも他の人が殺した死体のお墓ばっかり作っててちょっとつまんなかった。
___お墓を作るのは好きだけど中に入れる人間が愛おしくない。
…そんなの美しくない。
それにあの子はきっとボクと同類なんだ。
初めてだよ、ボクと同類な子は…
あの子にはボクの理想のお墓を作ってあげたいんだ！
たぶんね、歳も近いと思うし…
なにより彼女の気持ちをわかってあげられる！
でも、もっと作りたいのは夢女…君のお墓だよ。｣
『私……？』
ｴﾃﾞｨ｢…ずっと、ずっと君のことが好きだ。
……初めてあったときから、ボクは君のことばかり考えてる。
君のはとびっきり、ボクの今までのやつよりも豪華に綺麗にしてあげる！
だからね、ボクを知ってほしい。
想い想われ両思い…！
一方的なぐちゃぐちゃ死体よりもずっとキレイなはずだよ？｣
『…私は死にたくないんだけど。』
ｴﾃﾞｨ｢うん、知ってるよ！
その話はここではしたくない。なによりザックに聞かれたくない。
あぁ！彼女が望むなら__ぐちゃぐちゃでもいいんだけど！
勿論、夢女。君はぐちゃぐちゃには絶対にしない。｣
ｻﾞｯｸ｢気色悪いこと言ってんじゃねーよ。｣
ｴﾃﾞｨ｢なにが？
ボクの美学と彼女はきっとぴったりだよ？
___君よりね！
だから、ボクがあの子を殺すんだ。｣
ｻﾞｯｸ｢ガキが調子にのりやがって！！｣
『……ッ！』
ｻﾞｯｸ｢…チッ！！｣
彼は私のことを見て、鎌を振らなかった。
…どうして。
彼なら遠慮なく振るはずなのに…
___ﾊﾞﾁﾝｯ
ｻﾞｯｸ｢おい、そいつ返せ！！！
クソガキが…｣
____ﾊﾟｯ
ｻﾞｯｸ｢あいつ…！｣
…ﾚｲside.
暗い…寒い…水場が近いのかな。
ｴﾃﾞｨ｢やっぱり…片想いより"両思い"がいいよね！｣
さっきと同じ声…
ﾚｲ｢誰…？｣
ｴﾃﾞｨ｢だから君の方からも身を預けてほしい。
ボクはキミのことよくわかるよ！
君は死にたいんでしょう？
ボクが君の望みを叶えてあげるよ！
ねぇ、だから___
"yes"と答えて。｣
ﾚｲ｢！｣
…
ｻﾞｯｸ｢…おいっ！
戻ってこい、レイ！！｣
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夜ト(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年11月5日 16時) (
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春猫(プロフ) - Y.Nさん» Y.Nさん、コメントありがとうございます！応援ありがとうございます、頑張ります！ (2020年11月3日 15時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
Y.N - 毎回楽しみにしてます！！頑張ってください！応援してます〜！ (2020年11月3日 13時) (レス) id: 5efd641793 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 夜トさん» 夜トさん、コメントありがとうございます！part2もお楽しみください！ (2020年11月2日 7時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。がんばってください! (2020年11月2日 7時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年11月2日 1時
