【ツイステ】監督生の双子の妹は愛されまくりです。EPISODE:ゴースト・マリッジ

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ｲﾗｲｻﾞ｢全然王子様にふさわしくないわ。
次、メガネが似合うあなた。｣


というか、本当に動けん…っっ！！！


ﾄﾚｲ｢俺の名前はトレイ・クローバーだ。よろしく、お姫様。｣
ｲﾗｲｻﾞ｢……だめよ。私たち、もう会うべきじゃない。さようなら！｣
ﾄﾚｲ｢えっ？当然ゴーストが飛んで行ってしまった。｣
ｲﾗｲｻﾞ｢……。｣
ﾄﾚｲ｢これは……追いかけるのが正解か？｣
ﾌﾛｲﾄﾞ｢そーなんじゃね？｣
ﾄﾚｲ｢だよな。


ええっと…待ってくれ！｣
ｲﾗｲｻﾞ｢ああ、もう会えないと言ったのに！お願い、私を惑わさないでっ。｣
ﾄﾚｲ｢よしっ、追いかけて正解だったみたいだ。しかし次はどうすれば……｣
ｼﾞｪｲﾄﾞ｢トレイさん。ここで歌です！｣
ﾄﾚｲ｢歌！？今！？｣
ｼﾞｪｲﾄﾞ｢はい。ロマンティックなムードが必要かと。乙女心をくすぐる素敵な1曲をお願い致します。｣
ﾄﾚｲ｢お、俺は歌は得意じゃないんだが……！
ううん……



ええっと…君の……君の〜♪｣
ｲﾗｲｻﾞ｢｢君の｣〜〜？｣
ﾄﾚｲ｢君の……べ、ベールは………

漂白したての布巾みたいで……目も、その、ブドウのようで……

み……みずみずしいね〜〜〜♪｣



ｲﾗｲｻﾞ｢……｣


ﾄﾚｲ｢……｣




ｲﾗｲｻﾞ｢却下！！！！｣


ﾊﾞｯﾁｰｰｰﾝ!


ﾄﾚｲ｢やっぱりダメかーー。｣
ｲﾗｲｻﾞ｢ベールが布巾？目がブドウ？？
全然ロマンティックじゃない。王子様はそんなこと言わない！｣


ｼﾞｪｲﾄﾞ｢比喩が庶民的すぎたようですね。｢君の瞳は宝石｣ぐらいはほしいところです。｣
ﾄﾚｲ｢俺は普通の高校生だぞ？突然過ぎて身近な言葉しか出てこないよ！｣


ｲﾗｲｻﾞ｢次！垂れ目が優しそうなあなた。｣

ﾌﾛｲﾄﾞ｢コイツさっきからめんどくせぇ〜〜〜。
早くクマノミちゃんと遊びたいし、絞めていい？｣
ｲﾗｲｻﾞ｢論外！！！！｣


ﾊﾞｯﾁｰｰｰﾝ!


ﾌﾛｲﾄﾞ｢いってーーーー！！！！｣


ﾚｵﾅ｢そりゃそうだろ。｣
ｲﾗｲｻﾞ｢最後は……あなたね。
にこにこ笑顔が素敵な人。｣
ｼﾞｪｲﾄﾞ｢はい。ジェィド・リーチと申します。
どうぞお手柔らかに。｣






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