【Dr.STONE】石の世界で愛されてみませんか。12:石化の秘密

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…


ク｢おぅでもその宝箱ってどこだよ？｣
羽｢千空のお父さんたちが鉱石類をとっておいてくれたにしても無人島に何千年も保存する箱なんて…｣
千｢あﾞーんなもん決まってんだろ。ガッチガチの防御力！科学の結晶で大気圏突入の高温にすら耐えまくる、最強無敵の箱があんじゃねえか！！｣
羽｢……！！｣

千｢鉱石の宝箱は宇宙船ソユーズだ……！！！｣

大｢！！ってことは宇宙船の宝箱を探し出せば人類全員救えるんじゃないかー！？｣
千｢うん、全部今俺が言ったやつなそれな。;;｣
ゲ｢場所とか分かるの？｣
コ｢ハ！人海戦術で探せばよかろう。｣
千｢そもそも数千年も経ってんだ、島が今どうなってんのかも実際行ってみるしかねえ。｣
ク｢おぅよ、宝島で宝探し編スタートだぜ……！！｣


？｢……｣


……


ゲ｢千空ちゃん、千空ちゃん。夢女も来て。｣
『ん？』

ゲンに呼ばれ行くと、1人の男性がいた。

ゲ｢パワーチームの1人がね、さっきの俺らの話聞いて大事な話しなくちゃいけないって…｣
千｢！！！テメーは……


誰だ…？？？なんでだマジで名前出てこねえ。｣
コ｢浮かばなくて当然だ、彼に名はない。｣
龍｢船員リスト作る時も困ったぞ。ひとまず名無しと書いたがな！｣
？｢あ…ああ。好きに呼んで構わない。

オ…オレはホントは石上村の人間じゃない。｣
全｢｢！！？？｣｣
？｢幼いころに1人生きて浜辺に流れ着いたのを不憫に思った村人つまりオレの里親が自分の子と嘘をついて育てたんだ。

オレの名は石上村では浮きすぎるからずっと名無しで生きてきた。



オレの本当の名は『ソユーズ』。


あ…案内出来るかもしれない、オレの故郷、宝箱ソユーズの在処に……！！｣
大｢おぉおおおおお！！｣
千｢ククク、実におありがてえ。さらに良くも悪くも確実度100億%の情報一つゲットしたな！！



宝島は今、無人島じゃあねえ……！！！｣



ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ…





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おまけ



龍｢……｣
『……』じー
龍｢…なんだ？なにか用か？？｣
『いや別に真面目に運転してる時はカッコイイなと思っただけ。それじゃあ。』ﾄｺﾄｺ
龍｢……｣


龍｢ま、待て！！夢女！！！｣






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