モデブの憂鬱【青葉城西】

モブ＆デブ9 ページ10

ほんとに無理。



しかも暑いし。なんなのキャプテン速いよ足が速いよ！！



｢止まれ不審者ぁぁあああ！！！(もふもふう)｣



なんか心の声が聞こえちゃってるけど。



あれ、なんか見覚えあるなと思ったのは気のせいか？ってあっ



『･･･ぐはぁっ！』



捕まった(＾ω＾)



目線を外せなかったよ。



汗はもうだくだくで、１回帰らないといけないくらいびしょ濡れで。



それなのになにこいつ(＾ω＾)



｢もふもふうぅぅぅぅうぅぅぅ！！！！｣



もふもふもみもみと私の脂肪をもんでくる男。おまわりさん変態がここに。



｢何やってるんですか及川さん｣



追いかけて来たらしいバレー部員が呆れた目で私たちをみていた。



えっ今私気づかれてる感じ？



やめてよ脂肪が目立っちゃう←



｢不審者捕まえた！(もふもふしてる！)｣



『私は不審者じゃないですよ！？』



なに？



そんな黒ずくめでマスクしてるだ･･･け･･･えっ(´^ω^`)



もしかして私？



｢そろそろ顔を見せて貰おうかな？｣



やめて！？



マスクをもんでくる取ろうと手を伸ばしてくるキャプテン。


体は馬乗りされていて動けない。



しかも今私びしょ濡れだよ？



ブサイクがレベルアップしちゃってるよ？



あ、最高レベルだったわ(´^ω^`)

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