私と人気なイケメンたちを。その後っ！

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そして赤葦さんが中原恥ずかし情報を読み上げたあと



中原は涙目というのにまた追い打ちをかける。



及川さんと赤葦さんは中原の胸元を掴み




赤｢俺らの情報を吐いてもらおうか？｣



及｢あは、情報次第によっちゃ君、ここに入れなくなるかもね｣



ごめんなさい、ごめんなさいと謝る中原にふたりはプリキュア、じゃなくて。



ふたりは許さない。



私には関係ないと悟った私は



私を呼び出した女子達を帰らせた。



このことは秘密だからね？と念を押して。



｢えっ･･･城、くん？｣



貴｢えっ？｣



城くん。それは文化祭のときの男装の私。そういえばなんかこの人にアーンしたわ。



貴｢それも、秘密、ですよ？｣



しぃー･･･と中指を口元に当てて言ったら目をハートにして駆けて行った。



恥ずかしいよねこれひとりでやると。



さぁふたりは終わったかな、と見てみると



数枚の何かの写真を持った赤葦さんと



未だに黒い笑顔の及川さんが



中原をガン泣きさせていた。



そして中原は立ち上がり私に近づいてくる。



貴｢なに？｣



こんなときに容赦ないのは自業自得だな。



そして土下座して



中｢ごめんなさいいいぃいい！！！｣


そして駆けて行った。



多分もう女に手を出すことはないだろう。

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