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第十一話 ページ13

俺と玲は、監督の元へと向かった

向かう途中で、廊下のスピーカーからグラウンドへ集まるよう指示されたので急遽、グラウンドへ向かう

グラウンドには、既に何人か集まっていた

誰もが、絶望に染まっていた

目に光なんて無い

異世界人を倒すと、張り切っていた奴等も例外ではない

ちらほらと、泣いている人もいた

そして、全員が揃った

しばらくして監督が来た

監督は、すぅっと息を吸って、

「貴様らには最初、覚悟はあるかと聞いたはずだ」

と、叫んだ

入団する時に、問われた事だ

「もう一度言う………

貴様らに覚悟はあるか?」

監督の低い声が響く

「無いのなら、ここを去れ」

表情一つ変えず、そんな事を言う

ここから去れば、即射殺だということは、此処に居る者なら誰もが知っている

去る奴なんていないだろう…

内心そう思った

そして、

「いないのなら、今から現地へ向かえ」と一言言って何処かへ消えた

監督は、人材を育てることが仕事だから、戦いなんていかなかくていい

楽な仕事だなと思う

そんな事を思いながら、現地へ向かう

ここからは、そんには遠くない

足音とすすり泣く声が不協和音のように聞こえる

気持ち悪い

現地まで、もう少しなのか悲鳴と爆発音までもがきこえてくる

焼けた 人の匂いが鼻を突く

余り好きではない匂いだ

そして、現地へ着いた

地獄絵図のような光景で、忘れていた光景でもあった

頭が痛くなる

でもこれから…………









俺が待ち望んでいた事が出来るんだ

整列をした後皆、訓練通りに向かう処へ行っている

俺も行くか、異世界人を倒しに…………

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設定タグ:オリジナル , シリアス   
作品ジャンル:SF, オリジナル作品
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二次元愛し隊(プロフ) - 悠亞さん» あ、了解ー!!まぁ三年ぶりにアメーバも初めていいごみぶんだW そうそう、また新しいバカテス浮かんだから葉月ちゃんと明久またできたらあれに載せとくよ (2014年7月25日 18時) (携帯から) (レス) id: 6f6231c16b (このIDを非表示/違反報告)
悠亞(プロフ) - 二次元愛し隊さん» 新しく、ポケモンの小説作ってた所のコメント書くとこでいいのかな? (2014年7月25日 17時) (レス) id: 281e578f4f (このIDを非表示/違反報告)
二次元愛し隊(プロフ) - 悠亞さん» ボードとは違うかな〜 普通にチャット場さ! 同じくさっきまでねおちなう← (2014年7月25日 16時) (携帯から) (レス) id: 6f6231c16b (このIDを非表示/違反報告)
悠亞(プロフ) - 二次元愛し隊さん» ごめん寝落ちしてたorz血チャットてボードのこと?もしも、ボードのことだったら、制限かけられてて、出来なかったm(;∇;)mゴメンネ (2014年7月24日 22時) (レス) id: 281e578f4f (このIDを非表示/違反報告)
二次元愛し隊(プロフ) - まあここにURL貼っとくよ〜 チャット入室するときのパスワードはloveだよ http://id41.fm-p.jp/410/animeloveaka/index.php?module=viewch&action=pentry&stid=6&prvw=N2dJU1p4Tms3N0JIeXV5RitMVU14dz09←確認完了次第個々削除を( (2014年7月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 6f6231c16b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠亞 | 作成日時:2014年6月14日 11時

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