溺愛男子【岩橋玄樹】 (ページ18)

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3 ＆お知らせページ18

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―――ガチャ

ん？

なんかドア開いた音…した？

寝ぼけながらも音を気にして再び意識が覚醒してきた。

あ……シャンプーのいい香りがする。

と思った次の瞬間。

………！！！

「ちょっ…！布団に入って来ないでっ。」

バッチリ目覚めた私の横には風呂上がりの玄樹がいた。

「なんだ、起きてたの。」

「起きちゃったの。…じゃなくてっ！」

「ムリ。Aがいないと寝れないから。」

偉そうにふんぞり返りながらよく分からない理屈を述べている。

「ムリじゃないでしょ。今まで15年間、私がいなくても寝れてるんだからー…。」

「昨日の一回でもうムリになったんだよ。」

つべこべ言わないと、なぜか怒られる。

「一緒には寝ないって言ったでしょ。」

「それは出来ないよ。…何が嫌なの。」

「えー、暑いし、狭いし。」

「俺のベッドで寝ればいいじゃんか。だから布団いらないって言ったのに。」

確かに玄樹のベッドは広い。

キングだかクイーンだかは分からないけど、１人ではスペースが有り余っている。

考え込んでしまった私に、玄樹は畳み掛けるように言葉を続ける。

「暑いのなんてエアコン点ければいいじゃん。」

「た、確かに…。」

「ね？だからなんの問題もない。」

「さ、行こ。」と腕を引かれ、寝ていた部屋を出て玄樹の寝室に連れて来られた。

なんの問題もない？

そうなのか？

そもそも、家族でも友達でも、ましてや恋人でもない人と一緒に寝ること事態、問題なんじゃないの？

うーん。

私の考えが間違ってるのかな？

玄樹の余りにも堂々とした物言いに完璧に惑わされている。

そんな事を思っているあいだに、私の身体はすっぽりと玄樹の腕の中に収まっていた。

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こんばんは～

えっとお知らせがあります。

この度、移行をすることになりました！
凄く嬉しい限りです(;_;)

ありがとうございます！

後、☆の色が勝利くんカラーになりました(≧∇≦)

本当にありがとうございます！

これから、更新が遅くなってしまうかもしれないですが…………

今後とも、よろしくお願いしますm(_ _)m