溺愛男子【岩橋玄樹】 (ページ16)

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考える猫 1 ページ16

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-Aside-

ゴロゴロ、ゴロゴロ～。

広い部屋の中、布団を敷いたその上で何度も何度も身体を回して往復している。

昼間、買い物に出かけた。

コンビニ以外にも、実はショッピングモールにも行っていた。

渋る玄樹を説き伏せて、なんとか連れていってもらえたんだ。

やっぱり生活用品は必要だからね。

洋服や、歯ブラシ、あと布団も。

自分で買うって言ったのに、玄樹はレジに行くと横からお金を出してくるから困る。

ただ、布団のお会計だけはもの凄く渋ってたけど…。

「布団なんか買う必要ないのに。」

の一点張り。

いやいや、

一緒のベッドでは寝ないって言ったよね？

もう忘れたの？

それか、なんかその辺で寝とけってことか？

なんて新手のいじめにも耐えて、

なんとか布団をゲットした私は、嬉しくてさっきからずっとゴロゴロと寝転んで遊んでいた。

時刻は午後10時を回っている。

夏の夜、窓を開け風を入れて涼を得る。

こんなに心落ち着く夜は久しぶりだな。

玄樹が帰ってくるまで起きて待ってようかな？

でも何時に帰ってくるか分かんないし、

それに帰ってくるかどうかもわからない。

もちろんここは玄樹の家なんだから帰っては来る。

でもジャニーズ仲間の家に泊まってくるかもしれない

働くって大変なんだなー。

………。

はっ！！！

閃いた、今すっごい良い考え思いついたよ！！

ウキウキとマンションの下のコンビニに行き、お目当てのもの手に入れ再び部屋に戻る。

―――――――

つ、ついに……7000hitを超えました！(≧∇≦)

スッゴい嬉しいです(;_;)

こんな駄作同然の小説を読んで下さってありがとうございます！

これからも頑張ります！

よろしくお願いします!!

from岩橋亜樹

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