【ヒロアカ】ヒーロー科のトップはクール系イケメン【男主】 (ページ6)

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5話ページ6

毎年300を越える倍率の正体。一般入試定員36名。18人ずつで2クラス。

そう考えるとまぁすごい事なんだな。それにしても、

『ドアもでけぇ』

何もかもでかくしねぇと気がすまねぇのか。ドアを開けると一気に注目を浴びた。え、なに、こわ。

？1｢お前がトップの成績のAA!?｣
『は、え、そうだけど、なに』
？2｢確かにイケメンだ｣
切島｢悪ぃな!!俺は切島鋭児郎｣
上鳴｢俺は上鳴電気だ｣
瀬呂｢俺が瀬呂範太｣

そんなに一気に紹介されても俺覚えるの苦手だから無理だ。

『そうか』
切島｢クールだな｣

クール、なのか俺は。どうでもいいか。荷物を置いて切島達の話を流していると、担任と思われる人が入ってきた。

相澤｢ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限。君達は合理性に欠けるね｣

すごくくたびれてんな。徹夜でもしたのか。

相澤｢担任の相澤消太だ。よろしくね｣

あ、担任だった。

相澤｢早速だが、体操服着てグラウンドにでろ｣

本当に早速というか、唐突だな。渡されたのは青と白の雄英の体操服。

これは、また面倒くさそうなのが来たな。