【ヒロアカ】ヒーロー科のトップはクール系イケメン【男主】 (ページ5)

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4話ページ5

終了の知らせとともに衝動は収まり、体の力も抜けた。例の彼女は何度もお礼を言っている。俺は今それどころじゃねぇけど。

あ、やべ。倒れる。

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『……ってぇ』

目が覚めると白い部屋に布団。ベッド。ここは、保健室か。

リカ｢おや、目覚めたかい｣
『はい。すみません、迷惑かけてしまったようで』
リカ｢いやいや。私らはそれが仕事だからね。アンタは、確かトップの生徒だったかね｣
『トップ…？』

成績のことだろうか。そういえば、あれはどうなったんだ。

リカ｢結果発表は家に着いてるよ。アンタは、まぁ心配しなくていいだろうよ｣
『ありがとうございます』

荷物を持ち、リカバリーガールにお礼を言って家へと急ぐ。郵便届けに封筒。流石雄英。早いな。

中から投影されたオールマイトが出てきた。おぉ、すげぇ。

オール｢調子はどうだい？A少年!!｣

名前が言われている、という事は一人一人に言葉を。めんどくせぇことするんだな。

オール｢筆記も実技もトップの成績!!素晴らしい!!｣
『トップ…へぇ』
オール｢合格だよ!!明日から雄英が君のヒーローアカデミアだ!!｣

…準備しねぇと。明日から、な。