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26話 岩泉side ページ30

俺は最近Aと話してない...Aが他の奴と話してるの見たらムカつく...


やっぱり好きなんだよな...独占欲ってやつだよな…


まぁ、マネージャーだし、みんなと話のは当然だけど、もし...Aが俺のところに来て、俺が当たっちまったら…って思うとそれが怖い...




泣かせたくないから...




そんで今は試合形式をやってたんだが、クソ川が打ったサーブがAの顔面に直撃して、Aが倒れた!


及「Aちゃん!Aちゃん!」


国「及川さん落ち着いてください。」


花「とりあえず保健室に...って顔面...」


松「お前な...まだコントロール上手くないのにパワーのサーブ打つなよな〜」


及「ごめん...」


花「いや...でもほっぺた赤くなってる...痛そう...」


金「ど、どうしましょう?」


松「とりあえず及川責任持てよ!」


及「わ、わかった!及川さんが責任を取ってAちゃんと結婚すればいいんだよね?」


はぁ?及川とAが結婚!?いやいやないない!


松「お前の思考回路はどうなってんだよ?そうじゃなくて、美風が起きるまで保健室で待機しとけって言ったんだよ!」


及「あーそういうことか...」


及川が俺の方をチラッと見る...そしてにっこり笑い...


及「じゃあ岩ちゃん、Aちゃんよろしくね〜」


岩「はぁ?なんで俺が...」


及「いいからいいから〜俺このあと監督に呼ばれてるからさ〜☆」



及川に呆れながらもAを姫抱きにして持ち上げる...


軽っ!こいつなに食べて生きてんだよ?軽すぎだろ...


ていうか...ほっぺた痛そう...あのクソ川あとで締める!


俺は保健室へと急いだ...

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2017年4月7日 16時

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