LDH短編集

MAKIDAI ページ9

『げほっ…あ"ー喉痛い』

prrrrr…prrrrr…

『…はい………あ、マキさん？』

マキダイ「もしもしA？…今日暇か？」

『あー・・すいません、今日ちょっと風邪引いちゃったみたいで…ケホッ』

マキダイ「まじか！？大丈夫か？

今から行くからちょっと待っとけ！」

『え？…あのm………切れたし』


数分後


ピンポーン…ガチャ

マキダイ「Aー来たぞー」

『…マキさんうつっちゃうから帰ってください』

マキダイ「え？やだ。

ちょっとキッチン借りるぞー」

『ぇ、ちょ……もぅホント人の話聞かないんだから

…げほっげほっ……眠くなってきた…』


マキダイ「おーいAー？

お粥できたぞ…って寝てるか笑」

『…ん……ぁ、すいません、寝ちゃってました』

マキダイ「ん、お粥できたぞ？食べれるか？」

『ふふ笑…大丈夫です、わざわざありがとございます…！』

マキダイ「気にすんな！笑

これ食べたら薬飲もうか」

『あ、それは遠慮しときます』

マキダイ「ったく、しょうがねぇ！

俺が口移しで飲まs『あー！大丈夫です！ちゃんと飲みますから！』

…そんな全力否定しなくても」

『そりゃしますよ！笑

…せっかくの休日なのになんかすいません』

マキダイ「なーに言ってんだ！

俺が好きでやってんだからいいのいいの！
なんなら‘‘ありがとう’’って言ってくれた方が俺は嬉しいよ？」

『…ふふっ笑

ありがとうございます！笑』

マキダイ「…はは笑

ホント可愛い奴だな！」



『じゃあ、私寝ますね』

マキダイ「わかった、じゃあ俺も寝よ」

『え』

マキダイ「え」

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