LDH短編集

佐野玲於 ページ45

GENE楽屋







ピロンッ








Aメンさん
Aメンさんの家に忘れ物した





亜嵐「誰かケータイなったよー」






玲於「メンディーじゃね？(チラ







…え、なんでメンディーのケータイにAからのLINE入ってんの。」






亜嵐「玲於なんかいった？」





玲於「いやなんでもない(返信しちゃお)」






メンディーえ、まじ?そしたら今度持ってくるよ
Aありがとう!メンさん好きだよ





玲於「はあ？！」





亜嵐「っ！！！なに！びっくりするわ！」




玲於「あ、いやすんません」

(は、好きだよとかあいつ何言ってんの。てかなんでメンディーなんだよ)




ピロン



A愛してる




玲於「？！…なんだこれ怒



だあっ！くそ直接聞いてやる」






亜嵐「え、え、れお？え、急にどした？！



ってどこいくの！」





.








.





Aside



ふふ笑そろそろくるかな〜




ドンドン！



玲於「おい！A！


なんだよあのLINE！」





『え〜なんのことー？

私玲於にLINEしてないよ？』



まあメンさん以外の人がLINEしてるてことはわかってたけどあそこまでくるか笑




玲於「メンディーのLINEだよ！

好きだとか愛してるとかなんだよ！あれ！



なにお前ら付き合っての？！」





『ぷ笑



なに勝手にみたの？』





玲於「おう！みたよ！」




『爆笑



いさぎいいね笑


付き合ってないよ！』





玲於「じゃあなんであんなLINEしてんだよ！」





『もう〜一旦落ち着きなよー




わざとだよ。わーざーと！』







玲於「…は？意味わかんね」





『LINEの返信早かったからどうせメンさん以外の人が勝手にみてんのかなーと思って。

だから、ちょっと遊んだ笑』

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