【青エク】東京ミュウミュウ

お姫様 ページ47

俺はAをお姫様抱っこして、みんなのところに向かった




燐「みんな！！」




し「燐！！Aちゃんは…」





燐「……っ」




勝「嘘やろ…なぁ！」




燐「嘘じゃない！Aは…俺のために…力をくれたんだ…」




し「やだ！そんなの！！！やだよ！！！」



い「あんたね、そんなこと言ったって、もう目を覚まさないんだから、しょうがないじゃない…」



し「Aちゃん…っ」




シ「みんな！！」




い「シュラ先生！！」



シ「Aは…」




全「……っ」




シ「そんな…なんてことだ…」




燐「A…」




俺はAにキスをした



すると……



Aが青く光り出し、浮いた




猫耳がなくなり尻尾もなくなり…




元の姿になった




落ちたAを、危うく受け止める


貴「んっ……」




燐「！！」




貴「り…ん…？」




燐「おはよう！俺のお姫様！！」




貴「……っ！！！燐！！！」




Aは俺を抱きしめた




俺はAをおろした




貴「しえみちゃん！いずも！朴！勝呂くん！志摩くん！子猫丸くん！雪男くん！シュラ先生！！……見られたよ…みんなの笑顔が！見られた！！」






__________



ア「兄上」



メ「アマイモン…お前、生きていたのか…」




ア「はい…Aのおかげで…」




メ「連れてってやろうか？Aのところに」



ア「いえ…もういいんです…あの子のことは…」



メ「ふっ…そうか…」

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