#215 ページ25
光一 side
手首を掴まれ 腰付近で跨られてしまっては動けない。
これはどういうことだろうか。
剛「…覚悟しときや…？」
目を細めて笑う。
少し時間を戻してみよう。
光「…ん…」
剛「光一 おはよ。…ていうても昼やけど」
目覚めはよかった気がする。
剛「昨日何時に寝たん？もう昼起きとか…」
光「ええやん 土曜日」
剛「そうデスけど…、」
光「うひゃひゃ(笑)」
起きてすぐ笑えるのはコイツがいるからだと、
納得したのも覚えてる。
剛「光一、今日なんか用事とかある？」
用事…、、
光「ない」
剛「そう…」
光「お前は？」
剛「ん？ない」
光「じゃあこっち来いや」
剛「…ん〜…」
光「なんで悩むねん！」
剛「…やって…、今はやめた方が…」
光「？…ええやん」
剛「まだお昼やし」
身体を起こし 近くに脱ぎ捨てられたバスローブを着る。
剛「ふふ…」
なぜか笑った。
…なんやろ 今日の剛くんはおかしい。君 変だよ。
光「腰 治ったんか？」
剛「うん 昨日にはもう…」
光「じゃあ」
剛「、もう少し待って」
光「なんやね〜ん はよ抱かせろや」
剛「ほんま頭ん中それしかないんか」
光「土曜日やし」
剛「うん」
光「な？」
剛「ダメ〜」
なんて感じでずっと避され続けた。
夕方、空がオレンジ色に染まった頃、
剛「こういち、ええよ」
変なタイミングでＯＫがでた。
光「ん、こっち来て」
剛「…んふふ…」
いつもは赤面するくせに今日はしなかった。
、笑っとった。余裕の笑みてやつ？
光「つよし…、」
口付けようとしたとき、
剛「光ちゃん、」
話しかけられた。
なんやねん 今ええとこやったのに。
剛「もう我慢できひん」
光「ふっ、」
まだ始まってもないのに。
剛「ごめんなあ」
…え？
光「うお…っ、」
ベットに押し倒された。
そして今の状況。
…記憶を辿ってみたがやはりわからなかった。
剛「どんだけ僕を煽んの？」
光「つよ」
剛「いっぱい啼いてな…？」
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水紀 - みかんひゃくぱーさん:はい！応援ありがとうございます！ (2018年1月6日 19時) (
レス) id: e163c62da3 (このIDを非表示/違反報告)
みかんひゃくぱー - 水紀さん» ありがとうございます！これからも頑張ってください!! (2018年1月6日 12時) (レス) id: 2304280eae (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - みかんひゃくぱーさん:はじめまして！この度はありがとうございます。時間があればぜひ読みたいです。その時は感想などしっかり書かさしていただきますね。 (2018年1月3日 13時) (レス) id: e163c62da3 (このIDを非表示/違反報告)
みかんひゃくぱー - はじめまして。「堂本って、お前も？」も「やからちゃうねん！」もとても大好きです！二人が本当に可愛いですwにやける程いちゃつきっずしてて凄くいいですw 良かったら私の作品も読んでもらえると嬉しいです← (2018年1月1日 22時) (レス) id: 2304280eae (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» こちらこそありがとうございました、とっても楽しかったです！ではまた！ (2017年12月31日 22時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2017年12月17日 13時
