#692 ページ7
剛 side
女の子がな、『光一呼んで』って僕伝いに言うてん。
光「…用事あるて言うてくれ」
冷めた顔で目も合わさんと言うもんやから 僕もつい、
剛「行ってきなさい。あの女の子の一大事やねんで？」
言ってしまった。
光「…。断るの俺やないか」
剛「気持ちを受け止めてあげんねん」
光「その気持ちも受け止められへん」
剛「…聞くだけでええから 行ってき」
光「…それは… かわいそうな気もするけどなぁ」
光一は最後まで冷めた顔で教室を出て行った。
さて、僕はどうしようかな。
剛「ん〜」
あっ、あれいつまでやっけ。
『無料クーポン券』
デザート一品なんでも無料やねん♪
剛「んふふ♪」
期限はまだやな。
２枚あるから、…光一行ってくれるやろか。
男２人で入るんもおかしいかな。
剛「カフェやからな」
勉強道具持っていったら、、まぎれるんとちゃうかな。
ー コンコン
？
「ひーめ、ちょっといいかな」
・・・。
剛「なん？」
「ここじゃちょっと、、来てくれる？」
体育館裏。
はぁ…、なんで僕 ついてきたんやろ。
光一もう戻っとるやろうしな…。
剛「えっ、」
「姫！」
「きたきた」
…どういう、こと？
剛「？」
「「「/////」」」
剛「…」
ここで何回も襲われたんよな…。
「姫？」
ー ビクッ
「どうしたの？」
「大丈夫？」
剛「、だいじょぶ(笑)、話ってなん？」
一人が口を開く。
「俺たち 姫に告白するから、…その、」
剛「ぇ…？」
「３人同時でおかしいかもしんねぇけど、選んで」
５分後、
僕は 逆上した彼らに捕まえらえていた。
剛「いやや…っ、やめっ」
「なんで誰とも付き合わないわけ？」
「せっかくマワせると思ったのに、残念」
マワす…？
剛「っ、いた…」
両腕を２人に抑えられ 一人がそれを見て笑う。
やっぱりそうやったんや。
断っても…、っ襲うつもりやったんや、ッ
剛「…っも、いやっ」
「///かわい//」
「もっと聞かせてよ」
剛「ッ、」
光一…ッ、
「どうする？倉庫でやる？」
「いや 部室使おうぜ」
「バスケ部の奴らも混ざったりして(笑)」
その一言に『サーっ』と血の気が引いた。
剛「ッ、いややっ、放してッい、や」
っ、逃げ…
光「剛っ」
……光一…？
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水紀 - Ainaさん» ありがとうございます！中途半端に物語が続いているので、、そうですよね（笑）私は私のペースで 皆さんの期待を裏切らないよう気をつけて参ります。今後は 少しずつ出来るときに物語を進めて行こうと思っているので、どうか今後ともよろしくお願いいたします。 (2020年1月6日 15時) (
レス) id: 067016a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - 環奈みさん» ありがとうございます！そうですよね。１ヶ月に一回はワガママだと思います。１週間に１回も、出来るかぎり実現させていこうと思います。『環奈み』さんの楽しみを今後も増やせるよう 物語を進めていこうと思います！意見ありがとうございました！ (2020年1月6日 15時) (レス) id: 067016a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
Aina(プロフ) - 凄く続きが楽しみで仕方ありません！でも、水紀さんのペースで更新待ってます！ (2020年1月4日 4時) (レス) id: 0077a53052 (このIDを非表示/違反報告)
環奈み - 水紀さん！すごく面白くて楽しみにしてるんです！１ヶ月に一回ではなく、どうか1週間に一回お願いしゃす！！検討よろしくお願いします！ (2019年12月31日 15時) (レス) id: 2c6ddb5c3e (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - ルルさん» ありがとうございます！返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。月に１回の更新ですが、今後ともよろしくお願いいたします。 (2019年11月16日 21時) (レス) id: 067016a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2019年7月14日 21時
