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剛 side
ほんまは邪魔したくなかった。
光一が生徒会に入るときに自分の中で決めたこと。
『活動の邪魔はしない』
剛「…ごめんな…？来るつもりなかってんけど…」
光一は『学校と寮』きっちり分ける人やから、
こんな活動の場に部外者がきて混乱させることはしたくなかった。
理事長「もう驚きすぎよ(笑)」
光「…ぇ？ほんまなんでここにおんの？」
剛「どらいぶ…」
光「どらいぶ…ぁ、ドライブ！」
剛「うん…？」
僕なんか変なこと言うた？
理事長「そうだわ光ちゃん 中の人に私が来たって伝えてくれる？」
光「自分でいけばええやん」
理事長「いいじゃない ほら行ってきて」
光「、剛 お腹空いてんの」
剛「す 空いてない」
光「うひゃひゃ(笑)お前大丈夫か？」
剛「うん(笑)」
光「、来たっていえばえんやな」
理事長「よろしくお願いね」
しばし理事長先生と待つ。
外を見れば立派な日本独特の池・竹、
あれは誰の趣味か 盆栽がある。
理事長「、車で待っとく？」
剛「いんですか？」
理事長「なんだか苦しそうだもの(笑)はい 鍵」
『クーラーつけといていいから』と僕の背中を押した。
早くここから出な…っ、
「あぁっ！！」
っ？
剛「…僕？」
そこには４人の男の子と１人の女の子。
あと少しで車に辿りつけるものの 気になったので中庭に行ってみることにした。
剛「どないしたん？」
「「「あそぼ！！」」」
剛「！、…んふふ ええよ。なにするん？」
子供たちの前にしゃがみ込むと一気に囲まれた。
剛「おぉおぉ…ふふっ」
「お兄ちゃんキーパーね！」
女の子が僕に向かって言う。
キーパーてことはサッカーか。
「こっちだよ」
「名前なんていうの」
案内してくれるらしい。
小さな手が僕の手の平と重なった。
剛「、剛。みんなはなんていうん？」
「俺は、 光「剛！！」ぁ、光一！！」
ッッ！
あかん…っ、
剛「ごめん じゃあね！」
急いでその場を去る。
光「剛！ぉい剛！！」
剛「っ」
車どこや…っ、
確か…あの木んとこで…、あった！
光「ッ、つよし…っいうてるやろ…ッ」
剛「っわ…ッ……」
二の腕を掴まれ こけそうになる。
さらに引き寄せられ 頬で衝撃を受けた。
剛「っ////」
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NANA(プロフ) - 水紀さん» 楽しみにしてます！ (2018年4月3日 16時) (
レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：はい、期待しててください！ (2018年4月3日 15時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» 嬉しいなんて、こっちも嬉しいです！考えていただけるんですか、ありがとうございます！このお話は癒しになっているのでこれからもラブラブな二人が見れることを楽しみにしてます！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：確かに すごく嬉しいです！、『剛くん攻め』。そうですよね、中々ないですもんね…。ちょっと考えます。 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 作者さんの気持ちがそのまま伝わってるのって読者としては嬉しいですよ。考えたことが合ってたって思えます！剛くんが攻められてるのも好きなんですけど(笑)、剛くん攻めはなかなかないので好きです笑 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2018年2月19日 22時
