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剛 side
僕が買った帽子は さりげなく光一の手によってぶら下がっていて、
それに気づくも『普段ならしない行為だから』と甘え しばらく持たせていた。
剛「光一 お腹空かへん？」
光「ん？あぁ…、そやな・・・」
あんま空いてないか。
光一 朝もパンしか食べてないのに、、
剛「一回座る？」
光「おぉ、」
近くにあったクリーム色のソファーに腰を下ろす。
光一は膝の上に脚を乗せ片手で『トントン』と足を叩いた。
剛「痛いん？」
光「ん、こういうとこって道路より足痛くならへん？なんでやろ」
剛「ん〜…」
なんて言いながらも 全くその問題について考えてない僕。
放っておけば この人は直に一人で解決する。
光「やっぱ地面のデコボコに逆らって平坦にコンクリート化さしてるから…、、」
剛「…」
今日のご飯どないしようかな…。
せっかくデパート来たし 買い物行かな損やなぁ、、
あぁ なにしよ、……う〜ん…、
光「つまり 時代に時代を積み重ねても根底は変わらへんてことか、、
４本足から２本足に変わるやから歩くツボは健在てわけやな」
……。
光「足には良しも悪しもそれぞれの機能に繋がってるわけやし、
やっぱ歩くと全部刺激してるから眠たくなるんやろうか」
……。
剛「あの光一さん、」
光「な、剛はどう思う？」
剛「え、…あ、うん…、、」
光「うん、てなんやねん(笑)」
剛「ぁぁ……そうなんちゃう？ほら足てデコボコしてるし、
平坦やと歩きずらいんやんな」
光「そうそう、さすが剛くん」
…うん。
光「♪」
本人もすっきりしたことやし、
…にしても独り言デカいなぁ。
いっつも思うけど 時々『電話してるん？』て思うときあるし ほんま困りもんやで。
剛「光一 今日なに食べたい？」
光「ん、なんでもいい」
剛「それが困るんです」
光「ぅん〜……生姜焼き」
剛「分かった」
光「…あ！」
背筋を『ピンっ』と立てて 背を預ける僕を見た。
光「スポーツ用品店いこ」
剛「スポーツ用品店？…光一 スポーツするん？」
光「ちゃう」
少しはした方がいいと思いますよ。
僕も人の事は言えませんけどね。
光「プロテイン」
剛「…は？」
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NANA(プロフ) - 水紀さん» 楽しみにしてます！ (2018年4月3日 16時) (
レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：はい、期待しててください！ (2018年4月3日 15時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» 嬉しいなんて、こっちも嬉しいです！考えていただけるんですか、ありがとうございます！このお話は癒しになっているのでこれからもラブラブな二人が見れることを楽しみにしてます！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：確かに すごく嬉しいです！、『剛くん攻め』。そうですよね、中々ないですもんね…。ちょっと考えます。 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 作者さんの気持ちがそのまま伝わってるのって読者としては嬉しいですよ。考えたことが合ってたって思えます！剛くんが攻められてるのも好きなんですけど(笑)、剛くん攻めはなかなかないので好きです笑 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2018年2月19日 22時
