#373 ページ36
光一 side
さて、と
光「先生んとこ行こか」
剛の肩に手を置く。
それはもう分かりやすすぎるくらいに
剛「ぁ…うん」
動揺してて。
光「どうしたん？」
剛「や、…あの…光一が助けてくれたんこれで３回目やね」
可愛くはにかんじゃったり、…するわけよ。
光「そんなことより剛さ、」
剛「……ん？」
光「今日、覚悟しといてな」
目線を合わせて笑ってやると これまた『ぴくっ』と肩が動いた。
耳も赤い。頬も赤い。
通じてんのやろう、…やったらええわ。
剛「……////」
職員室に行くと早速作業を始めた。
剛は未だ真っ赤な顔で掃除してて、
剛「ゴミ出してきますっ」
担任「ありがと剛くん」
後ろを通るとき ケツを『すっ』と軽く撫でれば
剛「っ、」
恨めしそうに俺を見つめる剛。
あぁ あかんわ…、、
はよ帰りたい…。
光「、し…、、先生終わりました」
担任「おぉ！ありがとありがと！ほんと助かった」
剛「っ、あのまだ掃除しましょうか？こことか、」
光「…」
担任「や もう十分だよ。また何かあった時は 光「自分でせぇ」…そうだね」
剛「…」
光「じゃ、」
剛「…」
担任「おぅ！ありがと！」
光「剛 行くで」
剛「…ぅん…、…ありがとうございました」
ようやく、
剛「っ、ン…もう！」
食べれる。
剛「待って、て、、…まだ玄関やから…///」
光「久しぶりやからな」
剛「……３日前にやったばっかやん…」
光「そうやったっけ…」
剛「そうです！」
光「まぁまぁ」
腕を曳き ベットへ連れてく。
『とん』と軽く押せば人形のように倒れていった。
光「ふ、…期待してたん？」
剛「…うん…、…光一見過ぎやもん」
そんな見てたかな。
首筋を通り顎を掴む。
剛「…きす してくれへんの？」
光「するよ」
目元にキス。
眉間にキス。
耳にキス。
剛「んふふ… なんやの」
光「つよし」
剛「…ン…、」
軽い口付け。
ゆっくり 何度も。
剛「…光ちゃん…もっと…」
光「後でな」
剛「…ん、…なんで？」
水分の多い大きな瞳がコロコロと俺を見つめる。
光「言うたやん 覚悟しとけって」
剛「…っ？」
ここまで来たらもう遅いで。
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NANA(プロフ) - 水紀さん» 楽しみにしてます！ (2018年4月3日 16時) (
レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：はい、期待しててください！ (2018年4月3日 15時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» 嬉しいなんて、こっちも嬉しいです！考えていただけるんですか、ありがとうございます！このお話は癒しになっているのでこれからもラブラブな二人が見れることを楽しみにしてます！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：確かに すごく嬉しいです！、『剛くん攻め』。そうですよね、中々ないですもんね…。ちょっと考えます。 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 作者さんの気持ちがそのまま伝わってるのって読者としては嬉しいですよ。考えたことが合ってたって思えます！剛くんが攻められてるのも好きなんですけど(笑)、剛くん攻めはなかなかないので好きです笑 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2018年2月19日 22時
