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光一 side
担任「光一くん お願いがあるんだけどさ、」
・・・。
担任「聞いてくれよ お願いだよ〜っ」
光「…はい」
もう帰りたいねんけど。
担任「この書類の計算してくれない？」
光「自分の教科担当お忘れですか」
数学担当やろ！
なんで俺が計算の手伝いせなあかんねん！
担任「そこをなんとか！学年トップの光一くんにぜひ！」
光「『ぜひ』というのは『よかったら』てことですよ」
担任「へへ」
光「では失礼しました」
こんなとこで時間食っとる場合やないねん！
剛くん教室に置いてぼりやし、アイツ襲われて…、、
担任「お願いだって光一くん！」
光「…、」
ブレザーの裾を『グッ』と掴まれる。
それも遠慮なしに『シワ』がつくくらい。
光「分かった。分かったから離せ」
担任「ありがとう！実は修学旅行の 光「待った！」ん？」
光「剛も連れてくる」
担任「そうだね。剛くんはそうだなぁ、…ここの片づけしてもらおう！」
光「アホ。それでも教師か」
担任「…はは」
一旦職員室を出て エレベーターに乗り込む。
教室へ着くと そこに剛くんの姿は見当たらなかった。
光「…剛くん？」
首筋から頭にかけて悪寒が走る。
危険バロメーターが『ぐぐっ』と上がってく。
光「っ、」
どこや…っ、
どこに行ったんっ？
光「ぁっ、ちょっ聞いてもええ？剛くん どこにおるか知っとるかっ？」
「つよ・・、ぁ姫？知らなぁい」
「うん」
光「すまんっ ありがと」
すれ違う奴みんなに聞いた。
先輩も同級生も後輩も関係なくタメ口で会話した。…一方的やったけど。
…剛くんを見たやつは一人もおらんやった。
光「…どこ行ってん…」
あの約束してからは『一緒に帰る』て決めてたんに…。
寮に帰るとか絶対っありえ…、、っ！！おっ！！
光「……おぉ…？」
ん…？
剛『やめ…っ おいこら触んな…っ』
……。
『いいじゃないですか先輩〜』
『知ってるんスよ〜？女に飽きたから男に奔ってるって』
『そうそう♪…まぁ この容姿じゃ困らないだろうけどね』
チャラそうな男達 ピアスめっちゃ開いてる。
焼きすぎた肌が全身を網羅して 俺には汚く見える。
剛『っ、…なんや』
そんな手で剛の顎を掴んだ。
うっすら出ている喉仏を通って…俺の剛に触った。
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NANA(プロフ) - 水紀さん» 楽しみにしてます！ (2018年4月3日 16時) (
レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：はい、期待しててください！ (2018年4月3日 15時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» 嬉しいなんて、こっちも嬉しいです！考えていただけるんですか、ありがとうございます！このお話は癒しになっているのでこれからもラブラブな二人が見れることを楽しみにしてます！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：確かに すごく嬉しいです！、『剛くん攻め』。そうですよね、中々ないですもんね…。ちょっと考えます。 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 作者さんの気持ちがそのまま伝わってるのって読者としては嬉しいですよ。考えたことが合ってたって思えます！剛くんが攻められてるのも好きなんですけど(笑)、剛くん攻めはなかなかないので好きです笑 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2018年2月19日 22時
