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光一 side
「光一こっち！」
「パスッパスッッ こっちだってば！」
光「ハァ…っ、よっ…と」
空中に投げ出されたボールは 変な軌道を描いて男の子の方へ飛んでいった。
「、…光一へた〜」
「なんだよ このへなちょこボール」
光「一回休もうぜぇ？」
疲れてへんの？
かれこれ２時間は経ってるでっ？
「「「あははははッ」」」
？
光「なんやねん(笑)」
「やっぱジジイじゃん！」
「これくらいで休むのしないもん！」
「光一 ダメだなぁ〜」
光「うっさい(笑)ほらやるで」
「え 休みは？」
「ジジイだから休んだほうが、」
光「はいはい サッカーする人はー？」
「「「！！はーい！」」」
光「ぉっ いい返事」
何分経ったやろうか。
１時間も遊んでない気ぃする。
子供たちの体力の底が見えながらも時は進んでいった。
光「ハ…っ、大丈夫か？休憩しよ」
「ハァ…っハァ…」
「疲れた…っ」
光「、そういや もうすぐ昼やで。ご飯出たりせぇへんの？」
「「！！！」」
「やばいっ、わすれてた…っ」
おぉおぉ…、、
はよ行かな怒られるで。
光「またな」
「やばいやばい…っお母さんに怒られる…っ」
「どうしよっ…」
「俺 トイレいきたいのに…っ」
光「…」
無視か(笑)
…ま ええけど。
光「…ふぅ……」
縁側に一人。
、ぁ…、ローファー汚れてるやん。
帰ったら綺麗にせなあかんな…。
光「…」
剛くん。…今何してんねやろ…。
アイツ こないだ水槽のカタログ見よったからな。
…『魚買いたい』とか言い出すんちゃうか？
光「…」
絶対阻止する。
やって 見よったん淡水魚やでっ？
色ないし 見た目気持ち悪いし 魚臭くなるし。
いい事なんもない。
光「…」
……。
光「…」
……。
光「…」
……。
光「…、」
ま…、それが出来れば苦労はないですよ。
アイツに本気を出されたら
決心が粉々に砕かれることを俺は知っている。
何度失敗したことか。
会長「おい 光一」
光「あ？、…ぁ会長さん」
会長「…、…」
なんや。
会長「俺は 光一と呼んでいるが？」
光「…？」
なに？
は？
会長「…、昼食が用意されている。急いで来い」
光「はい」
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NANA(プロフ) - 水紀さん» 楽しみにしてます！ (2018年4月3日 16時) (
レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：はい、期待しててください！ (2018年4月3日 15時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 水紀さん» 嬉しいなんて、こっちも嬉しいです！考えていただけるんですか、ありがとうございます！このお話は癒しになっているのでこれからもラブラブな二人が見れることを楽しみにしてます！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
水紀 - NANAさん：確かに すごく嬉しいです！、『剛くん攻め』。そうですよね、中々ないですもんね…。ちょっと考えます。 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 190c8f9ffb (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 作者さんの気持ちがそのまま伝わってるのって読者としては嬉しいですよ。考えたことが合ってたって思えます！剛くんが攻められてるのも好きなんですけど(笑)、剛くん攻めはなかなかないので好きです笑 (2018年4月3日 0時) (レス) id: 06977326d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水紀 | 作成日時：2018年2月19日 22時
