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駅について、おばあさんが一休みしている時

やっと学校の存在を思い出した

『アッ..オワタ...』

死を覚悟した

うちの担任のね?天鬼(あまき)先生っていう人がね?

めちゃくちゃ怖いの!!

いつもは優しいけど、遅刻とか忘れ物とかしたら、「コロス」的な勢いで叱ってくんの!

……あ、いいこと思いついた

私天才だわ

『あのーおばあさん?少しよろしいでしょうか?』

「ん?なんじゃ?」

『このままだと私、遅刻扱いで叱られるので、一緒に写真撮って、おばあさんを助けていたっていうアリバイを作りたいんですが…』

「それくらい構わんよ」

『ありがとうございます!』

パシャ☆

よーしこれで、アリバイ作成完了っと!

「あ、あとなぁ…」

『はい?』

「これ…助けてくれたお礼じゃよ」

そう言っておばあさんが差し出したのは、6つの種

それぞれ色が違っていて、赤、紫、黄、桃、橙、水色だった

「これは…うちに代々伝わる、苺の騎士の種じゃよ」

『苺の、騎士?』

「そう。この種がきっと、困った時にお嬢さんを助けてくれるはず」

『でも、そんな大切なもの…!』

言い終わる前に、おばあさんは消えてしまった

……え、なに幽霊!?

怖いってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

まあいっか!

気持ちを切り替え、6つの種をポケットに入れた

そして全力全開で、学校まで走った

あ、ちなみに!

おばあさんを助けてたってことは信じてもらえて、遅刻は許してもらえたけど

スマホを学校に持ってきてたっていうことで、結局叱られたよ☆

#3→←#1



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作品ジャンル:ギャグ
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まっちゃ。(プロフ) - あたおかほっとけーきさん» たぶんねwwwwwこういうのを思いつける私は天才だとおm ((((黙 (2022年1月29日 20時) (レス) id: 0ac9549f65 (このIDを非表示/違反報告)
あたおかほっとけーき(プロフ) - 神社に惨敗てwww神社と戦って、しかも負けたん?ww (2022年1月29日 16時) (レス) @page20 id: 78fba3bcac (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ。(プロフ) - アゲハさん» え!マジですか…!ありがとうございます(>ω<。)更新頑張ります! (2022年1月10日 20時) (レス) id: 0ac9549f65 (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ(プロフ) - 50票目の10評価入れさせてもらいました!これからも更新楽しみです! (2022年1月10日 16時) (レス) @page15 id: 759cc49492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ。(プロフ) - あたおかほっとけーきさん» てんきゅ☆ (2021年12月20日 6時) (レス) id: 0ac9549f65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まっちゃ。 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/greentea/  
作成日時:2021年9月5日 17時

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