種植えたらイケメン出てきたんだけどなんで？？【stpr】

＃１５ ページ17

な「ちなみに、ぜーんぶ言葉に出てたことは理解してるよね？」

『うん！どっかの小説みたいに「声に出てた？！」みたいなことにはならない！』

ちゃんと「うん！今年の目標は、」から声に出してた

目標を声に出すのって、良いよね

な「で？俺の聞き間違いだよね？」

『いや、違うよ！あのn…ちょ待って待って！痛い！痛いから！』

な「痛いのは当たり前じゃん痛くしてるもん」

なーくんの言葉を否定しにいったら絞められた

これはなーくんが悪い

暴力はダメって、お母さんの友達の弟が行ってた学校に今年入学した誰かさんが言ってた気がする

そのうえ開き直るのはあかん

だって痛かったもん

心にぴえんがいっぱいいる

ぴえんの大渋滞

え、絵面気持ち悪っ

ぴえん多用の副作用は吐き気だわ

みんな、気を付けよう！

な「Aちゃーん？」

私の目の前で、手をひらひら振るなーくん

『あ、ごめん。ちょっと天国にお散歩しに行ってた』

な「つまり○んでたって事だね。それで…」

『ちょちょ！私がわざわざ明言を避けたのに、なんで言っちゃうの！？』

な「ん？あー、ごめん」

『そういやこんなやつだったわ！』

な「え、どういう意味？」

『無自覚に酷いことしてくるやつ』

な「え……」

『そう！こういうとこなんだな！』

なーくんは取扱い注意だね

『ちょっとそろそろさ、珍回答編に戻りたいからこの話終わらせてもいい？』

な「んーすっごいメタ発言するね」

『私がこういう人間だって知ってて言ってるでしょ？それ』

な「知ってるんだけど…」

『てかこんな中身無い話に二話使うなって作者が言ってる』

な「あ、ヤバい。暴走してる」

『そもそも、作者が珍回答をすぐに思い付けなかったのとサボってたせいでこんなハッピーニューイヤーの回を年明けから２３日も過ぎて…』

な「うん、そろそろやめよ？さすがにそれはメタを超えて裏話すぎる」

『作者は、私とジェルの絡みを書かなきゃって思ってるけど、話進みすぎてキツくなってきたし、なんならさところとも……んんっ！？』

え、なーくんに口塞がれたんだけど！？

な「はい、Aちゃんは黙ってね」

え、「黙らねぇと埋めるぞ」に聞こえるんだけど？

な「おつもり〜」

ちゃっかり自分の枠にして終わるのやめてもらっていいですか？

私が出てきたせいで締まりが無くなったし

やっぱり〆は私ってことでしょ！

『それでは！次回の珍回答編をお楽しみくださ〜い！！』

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