私と一哉の恋愛物語～ラブラブで悪いわね！～ (ページ13)

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★第十三話ごめんね★８月５日更新ページ13

貴：ん…

目覚めると私は寮に戻っていた
隣には一之瀬くんの寝顔

リカ：あ…あのさぁ…

そしてなぜか浦部さんがいた

リカ：ごめん！！

貴：へ…？

思考停止、私の頭の中はﾌﾘｰｽﾞ
いきなり謝られた

リカ：ｳﾁ言い過ぎてた…ｱﾝﾀとﾀﾞｰﾘﾝにﾔｷﾓﾁやいて…

貴：浦部さん…

リカ：でもｳﾁ…まだﾀﾞｰﾘﾝがすき

一之瀬くん愛されてるんだ…
でも私も一之瀬くん大好き
これだけはなにがなんでも譲れない

貴：…私も一之瀬くんがすき

リカ：でもﾀﾞｰﾘﾝはｱﾝﾀを選んだ…ｱﾝﾀが羨ましくて…ﾀﾞｰﾘﾝを取られたくなかってん…

貴：…

リカ：ﾀﾞｰﾘﾝはｱﾝﾀの事しか見てなかった…やから邪魔したらｳﾁの事見てくれると思って…
儚く散ったけどな…やから次はｱﾝﾀを応援する

貴：え…？

応……援……？

貴：浦部さん…？

浦部さんは泣いていた
静かに…声を出さずに

リカ：それだけいいにきたんや！じゃあ、また明日な！

パタン…

貴：浦部さん…私こそごめんなさい…

一哉：ん…？

貴：一之瀬くん…

一哉：A!!!

ｶﾞﾊﾞｯ

抱きついてくれた一之瀬くん

貴：心配かけてごめんなさい…

一哉：ほんとだよ…すごい心配したんだから

貴：ごめんなさい

一哉：よしよし…リカにﾔｷﾓﾁやいてたんだねー
嬉しいな♪ﾔｷﾓﾁって愛されてる証拠じゃん？

貴：//////////

一哉：そんなかわいいAが大好きだよ…？

貴：･･･一之瀬くん…ありがとう^^私も一之瀬くん大好き

一哉：ふふっ…良かった☆
いつものAだ

貴：へ？

一哉：あ、そうだ！Aまだ熱あるんじゃ…？

貴：あ…まだ体が熱い

一哉：寝て！俺冷えぴたとか持ってくる！

バタバタ…

良かった･･･一之瀬くんに嫌われてなくて
浦部さん…ありがとう、応援してくれるってきいたときすごく嬉かったよ
私絶対浦部さんの分まで幸せになるね