28 ページ28
私が落ち着くまで廉は隣で背中をさすってくれた。
「すき」
「…は？A……？」
え、今の声に出てた？
どうしよう。言うつもりなかったのに。
廉を見てみると顔が真っ赤にして
「おまえ、それはないわーーー
まじかー俺から言おうと思っとったのにー
ちょっとこっちみんな」
そう言って顔を覆ってしまった
あれ？？
よかった、のかな？
俺から言おうと思ってたってことは、
廉も私のこと好きだったってこと、？
何て考えてると
ギュッと抱きしめられて
廉の匂いに包まれた
「ほんまに、俺、幸せすぎて溶けてしまいそう。」
って言って顔を首に埋めてくるからくすぐったい
「廉、私も幸せだよ。大好きっ！！…//」
私も負けじとギュッてし返す
「A、俺と付き合ってくれへん？//」
「は、ぃ、///」
すごく恥ずかしかったけど
その10倍幸せで、付き合うってこんなに素晴らしいんだって実感する。
「A」
顔を上げると廉から軽いキスが降ってきた
突然のことで固まっていると
「はは(笑)目くらい閉じろや(笑)」
なんて言われてしまった。
なんで廉はそんなに余裕なのーーー！//
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星羅(プロフ) - milkさん» 本日更新致しました。大変遅くなってしまい申し訳ありません。温かいお言葉、感謝します。ありがとうございました！ (2018年11月20日 19時) (
レス) id: b3815b4211 (このIDを非表示/違反報告)
星羅(プロフ) - 廉香さん» 更新が遅くなってしまって申し訳ないです。もしよろしければ、続きをご覧ください！ (2018年11月20日 19時) (レス) id: b3815b4211 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きが気になります！ がんばってください！応援してます。 (2017年6月13日 18時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
廉香 - 続き、みたいのでガンバってください！ (2016年6月22日 14時) (レス) id: 2ff656da6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星羅 | 作成日時：2016年4月28日 20時
