名古屋の悲劇５ ページ5
*
潤side
潤「あー、えっとこいつは俺が何とかするんで、戻ってていいっすよ？」
スタッフに声をかけて、相葉くんを覗き混む。
にしてもぐっすりだな・・・
ったく！！
なんなんだマジで！
つーか
なんで誰かに声かけて、内線貸してもらおうとか思わないんだ？
ひとまず起こすか。
説教はそれからだ。
潤「おい！おい！…起きろよ。おーい！」
相葉くんの肩を揺すり起こす。
潤「起きろってばー！」
雅「んぁ………だれ…」
寝ぼけながら目を擦る。
どうやら俺が分からないらしい。
潤「嵐の松本潤ですけども。」
雅「ま、松潤！！！」
名前を言ったとたんに、キラッと瞳を輝かせ、俺に抱きついてきた。
潤「う・・・うぉーい！？なんだよ！」
なんだよ・・・・
説教・・できないだろーが////
雅「やっと来たぁ…もう一生誰も来ないかとおもったんだよぉ？」
ちょっと泣きそうじゃん(笑)
潤「んな訳ないだろ？俺の部屋の前だぞ。
朝起きたら絶対気付くから。」
てゆーかさ・・・・
潤「ノックくらいしろよ！
そんな格好で風邪ひいたらどうすんの？！」
風邪引いたら・・・
心配だろーが///
言わなかったけど。
雅「いやっ・・・考えたんだけどね？皆どこの部屋か分からなかったからさ！」
えへへと笑う相葉くん。
おい。しってんだろ、俺らの部屋。朝マネージャーが言ってたじゃねーか。
そう言おうと思ってやめた。
分かっちゃった。
相葉くん、俺らに気使ってくれたんじゃねーの？
寝てるかもだから、とか。
疲れてるかも、とか。
あーもう！
潤「おい！
お前ホント水くせーよな。
風邪引いたら俺らが困るんだよ！
心配で仕事できなくなんだろ！
お前が・・・
苦しそうにしてんの嫌なんだよ！
笑ってねーとムカつくんだよ！
だからもっと頼れよ！
もし寝てたとこ起こされたとしても
お前が風邪引くより良いだろ！」
あー
すんげー冷たい言葉になっちった・・・
起こってる・・・？
雅「松潤………」
雅「ごめん！
心配かけてごめんね？
それからありがとう♪」
そう言って抱き締めてくる。
温かくてどこか安心する相葉くんの胸。
潤「………部屋…。入れよ。寒いだろここ。」
部屋に招きいれ、電話を貸してインロックを解除してもらった。
相葉くんの嬉しそうな笑顔が
胸にやきついた。
end
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雅狐(プロフ) - 思わず吹いたwww (12月13日 20時) (
レス) @page2 id: 11f5c1be2c (このIDを非表示/違反報告)
彗 - はじめまして♪このイチャイチャ感大好き。あのっ、突然ですが、リクいいですか？櫻葉に嫉妬するにのみぃがみたいです。 (2014年7月23日 10時) (レス) id: af42a52520 (このIDを非表示/違反報告)
りん - ならリクいいかな？ リク:普通だけど、『新年のいいこと』の続きがみたいな♪♪ (2014年3月4日 20時) (レス) id: ab44c71938 (このIDを非表示/違反報告)
りおん♪(プロフ) - りんさん» そうだよ♪一応してます……！ (2014年3月3日 21時) (レス) id: 5a992855a1 (このIDを非表示/違反報告)
りん - バレー部かぁ♪ 私も、体育で、バレーのセンターしたよ♪楽しいよね♪(若干ホッケーより上手いカモ…)でわ×2リクとかしてるんですか？ (2014年3月3日 21時) (レス) id: ab44c71938 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りおん♪ | 作成日時：2013年10月3日 19時
