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〜福沢視点〜
私と乱歩が部屋に着くと探偵社員が一斉にこちらを向いた。
私はこの文を乱歩に預けた、彼女の前に立った。
福「お初にお目にかかる、この武装探偵社、社長、福沢諭吉と申す。
貴君か、この手紙を私に渡してくれと頼んだのは、」
貴『はい、そうです。
こちらこそお初にお目にかかります、暁月Aと申します。』
福「ふむ、そうか、」
やはりあの方が文に書いてあった通り…か…。
福「貴君を…武装探偵社社員として採用しよう。」
乱&太以外、探偵社一同「!?」
1番最初に口を開いたのは国木田だった、
国「何故です!?社長!?」
福「…コレは、我が師匠からの頼みなのだ…
その訳は何れ分かるだろう…」
「それに、」っと私は付け足し…
福「与謝野君や太宰が言ったとうりだ、探偵社は困っている人は見捨てない、助けを乞うているなら、助けるのが人という物、探偵社員と言う物だ…!」
私はキッパリと告げ、皆が納得した。
それと同時に告げた。
福「彼女については、乱歩と太宰に一任する。」
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愛(プロフ) - 私的にも入れて欲しいです… (2019年11月14日 20時) (レス) id: ea32224a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁月 いつき | 作成日時:2019年10月25日 22時