第13話 ページ13
えっ?え??何??どうなってるの?
私が中丸くん家に・・泊まるって事!?
電話を代わってお兄ちゃんと話す中丸くんの口からとんでもない言葉が!!
話し終わるとプチパニックになっている私に電話を代わりお兄ちゃんからもその事が告げられ完全にパニックになった。
雄「勝手に決めちゃってごめんね?」
貴「い、いや・・それは良いんだけど・・//」
雄「あっ!!もしかしてAちゃん彼氏とか・・」
貴「彼氏とかいないからそれは大丈夫・・だけど・・//」
雄「なら良かった。確認しないで決めちゃったから俺やらかしたかと。」
貴「そんな事より中丸くんこそ・・その〜・・彼女とか・・あまりこう言う事聞いちゃいけないとは思うけど・・」
雄「ん?そこも大丈夫。俺もいないから(笑)」
貴「そうなんだ!?」
雄「うん。そんなに意外?」
貴「意外と言うか・・いてもおかしくないなぁって。」
雄「そう?俺モテないよ?(笑)」
貴「嘘!?それ絶対嘘だから!」
雄「え(笑)んー。それは俺がこう言う仕事してるからって事?」
貴「それもあるけど、中丸くん優しいし普通にカッコイイし・・//」
雄「あっ、ありがとう・・そっ、そんなAちゃんこそ彼氏いないとか意外だけど?」
貴「いやいや、私なんて!お兄ちゃんにも言われるし自分でも思うけど色気とかもないし本当子供っぽいし。全然モテないから(笑)」
雄「そうかなぁ。俺はAちゃん、素敵な女性だと思うし可愛いと思うけどなぁ・・//」
貴「あっ、ありがとう・・//」
雄「じゃあ、俺布団出してくるね。」
そんな風に言われたら顔から湯気出ちゃうよー!
でも・・そっか。中丸くん、彼女いないんだ・・。
私はちょっと嬉しかった。
am2:30
雄「もし喉乾いたりしたら冷蔵庫にお茶とか入ってるから飲んじゃっていいからね。」
貴「ありがとう。」
雄「コップもその辺にあるの適当に使って。」
貴「うん、わかった。中丸くん本当ありがとうね。」
雄「いや、良いよ。じゃあ・・おやすみ。」
貴「おやすみなさい。」
本当優しいよなぁ〜。中丸くんって。普通の女の子だったらきっと勘違いしちゃうよ。
私の場合はお兄ちゃんの妹だから。きっと気遣ってくれたんだろうなぁ。悪い事しちゃったなぁ。
でもこれって本当凄い状況だよね。友達にとか絶対言えないよ!
落ち着いたらまたドキドキしてきた。男の人の家に泊まるなんていつ振りだろう。
そんな事を思いながら気付いたら私は眠りに落ちていた。
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慈愛(いつみ)(プロフ) - うえぴーさん» うえぴーさん初めまして。コメントありがとうございます(*´ω`*)メンバー同士の会話は本当に話してるところを想像しやすく書けたらと思って書いているので凄く嬉しいです!更新速度は遅いのですがこれからもよろしくお願いしますm(._.)m (2016年8月9日 5時) (レス) id: 9346b445c7 (このIDを非表示/違反報告)
うえぴー - 初めまして♪皆の会話が本当にそういう会話をしてそうで読んでいて凄く楽しいです!一気に最後まで読んじゃいました。これからも更新楽しみにしています♪コメント突然失礼致しました。 (2016年8月4日 17時) (レス) id: f44c2dfd0e (このIDを非表示/違反報告)
慈愛(いつみ)(プロフ) - 咲良さん» コメントありがとうございます!本当ですか!?書く時一応情景を想像しながら話し方とかも想像と言う名の妄想をしながら書いてるので (笑)そう言って貰えて凄く嬉しいです(o^^o)これからもよろしくお願いします。 (2016年6月15日 18時) (レス) id: 9346b445c7 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - こんばんは!家に呼んでも中丸くんは中丸くんの性格だなぁと思って面白く最後まで読んでしまいました。KAT-TUNみんなの会話が、本当にそんな会話をしていそうでそこも楽しいです。これからも楽しみです! (2016年6月14日 23時) (レス) id: 0e026e3a74 (このIDを非表示/違反報告)
慈愛(いつみ)(プロフ) - ‖中丸雄一‖さん» ありがとうございます!しかも初めてコメント貰ったので凄く嬉しいです(o^^o)これからも頑張っていこうと思うのでよろしくお願いします!! (2016年6月7日 21時) (レス) id: 9346b445c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慈愛(いつみ) | 作成日時:2014年10月29日 5時