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涼宮さんにメールを送り、僕はベットに戻った。学校を休んだのは、高校生になって初めてだった。
苦笑いしながら昨日の事を思い出す。通学路を歩く時間がいつもより長く感じたし、家に帰り、今日の事を『機関』に報告した後、すぐにベットに倒れ込み、心配した森さんが部屋に来るまでずっと寝ていた位だった。任務だからと言って、色々と無理をし過ぎたのだろうか。
いや、多分違う。春休み後、『神人』の出現回数が急に増えた時だって、こんなに疲れた事はない。それどころか、今まで一度も疲労が原因で倒れた事なんてなかった。
「それなら・・・何故、僕は・・・」
考えていたら、疲れて眠ってしまった。
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作者名：千秋 | 作成日時：2018年12月15日 18時
