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第五十四話 ページ14
夜叉白雪と金色夜叉の斬撃があたりを埋め尽くす。
ポートマフィアの師弟は、互いに鋭い目つきで相手をみる。見て、攻撃する。
紅葉「見よ!この刃がそなたの本性じゃ 邪魔者と見れば直ちに殺す 澪華と違って交渉も脅迫も無いまるで夜叉じゃ」
鏡花「違うーー!」
敦さんは斬撃から私を守るので精一杯。私自身は武器でもある異能力の元の本が使えない。他の武器も持っていない。そして、動脈からの出血が止まらない状態。
二人とも動けないのは明らかだった。
そんな中一つの爆弾発言が聞こえてきた。
紅葉「何故なら夜叉はーー
そなたの両親を惨殺したのじゃから
」
敦「そんな どうして・・・・・・」
澪華「違うでしょう?鏡花ちゃん・・・」
鏡花「違うの・・・・・・これは」
そのひょうしに携帯電話が落ちてディスプレイが割れるのと同時に夜叉白雪も消えた。
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作者名:月宮澪華 | 作成日時:2024年3月2日 18時