３ 骨折の嘘吐き ページ3
「うげ、とはなんですか？私の魅力に惚れたんですか？新南さん？」
「はっふざけんな。てめぇなんざに惚れる女がどこにいるんだよ」
てか うげ、からどういう発想で惚れんだよ。まじで大丈夫か？こいつ
これだからナルシは…
カッカッカ、カツッ!
「すみません!遅れましたああ!!!」
「あ!ほこっちぃい!!」
「Aちゃぁあん!!会いたかったよお!!」
「わたしもよ!!」
ギュウウゥ
うはっ苦しい…((苦笑 相変わらずの怪力だ…
えっと、いうの忘れてたけど。ほこっちは怪力の持ち主です((笑
「ほこ…ち…くるし…」
「あ、ごめん!嬉しくってつい!」
嬉しさの心…恐るべし((汗
「おっしゃ、みんな集まったな。じゃあ今回の事件についての説明をする。」
みんなにそれぞれ何十ページがあるかと思われる資料が配られた。
…重い
「今回の殺人事件は首を締め付けられて殺害された。だがその犯人の指紋や証拠が残って いないために犯人が特定できない。だそうだ」
「なるほどねぇー…犯人の証拠、なし…か」
「吉竹さんしつもーん。被害者はなにで締め付けられたんすかー？」
「あぁ、その写真にもあるように、三本の細い糸で締め付けられたらしい」
「その細い糸とは…？」
「さぁな、俺にもわからん」
「…難しい事件ですね…」
んー…なんかこの糸の形 見たことあんなー…気のせいか？
…うーん
「よし、捜査にはいってくれ」
「「「了解」」」
ブロロロロー…((車
「なんなのかなーあの線の跡…」
まじでひっかかんだよなあ…どっかで見た気がすんだけど…
「俺もひっかかってんだけどさ…なかなか思い出せないんだよ」
おぉ、せんぱいもっすか
気があいますなぁー((笑
「あの…その遺体の解体ってしました？」
お、さすがほこっち。鋭いです
「あぁ…まだしてないんだそうだが、体にはどこにも刺されたあととかなかったそうだ」
「小さい穴とかなかったんですか？」
「あー…どうだろうな。俺にもよく分からないんだ、すまないな」
「いいですよ、また私とAちゃんで情報収集してきますから」
あははーやっぱりそう来ると思った
「またぁあー…あたしあそこの警察きらーい」
「…頑張ってくれたら、マヨネーズとチキンフライの盛親子丼ご馳走してあげるから」
「はい、やります。鋒路さん」
「「(どんな親子丼だよ…一回みてみたいわ…((汗)」」
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作者名：アスラ | 作成日時：2013年9月22日 17時
