第５０話 オブラート ページ2
ア「やっと本気になったようね」
貴「・・うん。貴方はここで・・咬み殺す」
山「ははっ本当にヒバリみてーだな！流石兄妹！」
ツ「ひいい！！ヤバイよ！！咬み殺されちゃう！！」
リ「だったらお前が止めてこい。ファミリーの暴走を止めるのはボスの役目だぞ」
ひゅうううん
リ「ア〜アア〜〜」
ツ「ゲッリボーン！！」
リ「せいっ」ドッ
赤ん坊にとび蹴りを喰らったらしいマヨは
再び攻撃を交えようとする私達の間に飛んでいく
ゴキャッ
貴「あ・・」
ツ「う”っ」
アーデルハイトの扇子と私のトンファーがクリーンヒット
ツ「あ・・が・・う・・げ・・・」どさっ
貴「ご、ごめんマヨ」
ツ「お〜くぅ〜！いつつつつ！！」
ア「今のを喰らって平気なのか！？」
ツ「リ、リボーン！！何すんだよ！！」
リ「無意味な抗争を防ぐのはボスとして当然だぞ」
大「らら？」
炎「赤ん坊？」
青「流暢にしゃべっている・・・」
ツ「何言ってんだよ！！学校のケンカだぞ！！抗争やボスは関係ないだろ！？」
リ「関係大ありだぞ。奴らはお客だからな」
ツ「・・お客？」
リ「ああ。こいつらはシモンファミリーっていってな、ボンゴレのボス継承式に招待されたマフィアなんだ」
ツ「んなっ転校生がマフィアーー！？」
その間に、私は手招きされてタンクから降りて入口付近に立ってる恭弥の元へ行く
雲「・・群れてる」
貴「仕方ないよ。応接室戻る？」
雲「もちろん・・でも」
そう言って赤ん坊達の方を向く
リ「残された文献によるとシモンファミリーはボンゴレファミリーと付き合いが相当古くてな。その交流は�祇い茲蠕菫弔砲気�のぼるらしい・・つっても今やオレも知らないくらい小さくて目立たない超弱小ファミリーなんだけどな」
青「くう〜結局はっきりと言ってくれたな赤ん坊！！貴様オブラートに包んで話すと言う事を知らんでか！？」
リ「ああ知らね」
青「結局〜〜！？継承式に招待されたから来てやったんだぞーー！！」
ア「勘違いしてほしくないのは、我々が転校した理由はあくまで地震の危険を回避するためであり、並中を選んだのは丁度同じ時期にボンゴレ継承式の招待状をもらったからだ。ゆえに我々はこれからも誰にも干渉されることなく自由に学校生活を送るつもりだ」
アーデルハイトからその言葉を聞いて、恭弥は納得したように私の手を引いて屋上を出る
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大福(プロフ) - 物語が進むテンポが良くて、とても読みやすかったです。面白かった。ありがとうございました。 (2018年1月27日 14時) (
レス) id: 327421a364 (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - あれ?骸と契約してなかった? (2015年6月29日 0時) (携帯から) (レス) id: e55226e5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ルルフ - 面白かったです!(*´∇｀*) (2015年5月12日 16時) (レス) id: cf231b6c3c (このIDを非表示/違反報告)
雲雀love - 素敵なハッピーエンドでした！ (2015年5月8日 15時) (レス) id: a53255b796 (このIDを非表示/違反報告)
小湊はるな - 完結おめでとうございます（≧∇≦）とても面白かったです^ ^ (2015年1月6日 2時) (レス) id: f37cbbc9a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年10月28日 19時
