秘書はいったい、なぜ？3

.　姫香サイド ページ9

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リナ 「 あっ、壱馬さんよっ 」







姫香 「 ほんとだ！ 」






リナ 「 あ〜まって、昨日のボタン忘れた 」






姫香 「 返してあげないと！1着しかないのに 」









いつの間にか私たちの横を通り過ぎてった川村さん。









リナ 「 まだ1着だって言い張るの？ 」






姫香 「 だって証拠があるんですもん.....賭けますか？ 」






リナ 「 .....いいわね 」






姫香 「 いいですか？彼の上着ボタンは1個ないはずなぜなら1着だけだから 」


　
　

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　














川村 「 誤解してるな 」





　
　
　
　
　

　
　
　
　





リナ 「 うわぁっ！ 」



　

　
　
　
　
　
　
　




川村 「 本当にないか確認してみます？ 」









彼に見せてもらうと確かにちゃんとついてた。









川村 「 予備のボタンももってます 」








と、内ポケットからだす。









姫香 「 す、すみません私が..... 」






リナ 「 お詫びにお酒でも.... 」






川村 「 結構です、今後は妙な噂を流さないようにお願いします 」






姫香 「 すみません...... 」





　

　

　
　
　
　

　
　
　

　
　
変な人。
























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