episode 15 ページ43
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日も暮れてあたりは真っ暗、
宿舎の前で副会長に話しかける。
『 副会長、私を受け入れるって言いましたよね? 』
登坂 「 おう 」
『 質問があります 』
登坂 「 言ってみろ、なんでも答えてやる 」
『 キスしかけた時、どうして突き放したんですか?なんでも答えるんですよね! 』
一気に眉間にしわが寄ってる。
登坂 「 あ〜....目を閉じたら幽霊が見える... 」
『 え?いつからですか?寝てる時にうなされてたのはそれが原因ですか? 』
登坂 「 お祓いでもしてくれんのか 」
『 冗談はやめてください 』
登坂 「 幽霊!!!! 」
『 きゃあっ!!! 』
急に指をさすからびっくりした。
登坂 「 うっそ〜ん 」
『 ...ふざけるなんて、全部作り話なんですよね?実は! 』
登坂 「 ....さぁ 」
『 ひどい、もう知らないです! 』
私たちは宿舎に戻る。
片岡 「 副会長!!お疲れ様です雨に濡れてないですか? 」
登坂 「 大丈夫、有意義な時間だった 」
姫香 「 なにかされたんですか? 」
『 あ〜雨宿りしてるときに、業務の確認をしたりできたから 』
姫香 「 なるほど! 」
ミリ 「 そういえば、2人が遅いからお肉なくなっちゃいましたよ〜 」
『 じゃあラーメンでも食べますか 』
登坂 「 あぁ 」
片岡 「 副会長でもラーメン食べるんですね 」
登坂 「 前に食べたらおいしくて 」
北人 「 じゃあお湯沸かしますね 」
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shirey(プロフ) - あぁ、、2人ともすれ違いが( i _ i ) (2021年5月26日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:信玄餅 | 作成日時:2021年5月26日 1時