秘書はいったい、なぜ？3 (ページ37)

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みんなＢＢＱの用意を持って移動する。

　
　
　

　
　

　
　
リナ「ほんと人がいない田舎ね～」

ミリ「あっちから誰か歩いてきましたよ？」
　

リナ「ほんとだ」

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

あの、身長、偉そうな歩き方。

　
　
　
　
　
　

『副会長がどうして！？』

　

やっぱり副会長だった、それに長谷川くんも、

でもこの合宿には参加したことないはずなのに。

　
　

登坂「ここに来たのは、こいつのため」

横にいる長谷川くんを指さす。

登坂「長谷川も同僚だろ、参加するべきだと思って」

『あ～なら長谷川くんだけでいいのに』

登坂「そう思ったけど俺のために働くみんなのために参加するのも意味があると思って」

片岡「じゃ、じゃあ今夜は副会長も我々とお過ごしに？」

　
登坂「はい」

　

　
　
　
　

　

最悪、この人がいたらただの旅行じゃなくなっちゃう！！

みんな浮かない顔をする。

　

　

　

登坂「そろってどこに？」

　

姫香「河原でＢＢＱを.... 」

　

片岡「スイカを買ったんで宿に戻るんですよ～！！そして！ビジョンを発表しようと！」
　

登坂「じゃあさっそく話し合いしに行くか」

　

「「 ......そうですね！！！」」

　
　
　
　
　

みんな嫌々また宿舎に帰ることに。

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