. 姫香サイド ページ32
.
リナさんと外で食事をしてきた。
リナ 「 あ〜おなかいっぱい 」
姫香 「 ほんとに、はち切れそうです 」
川村 「 こんにちは〜、食事をしてきたんですか? 」
私に、喋るなよ?と目で圧を送ってくる。
リナ 「 はい!軽くサラダを! 」
川村 「 そうですか 」
リナ 「 あら、食事はそれだけですか? 」
川村さんはおにぎりを1つだけ持っていた。
リナ 「 もっとお腹を満たさなきゃ! 」
川村 「 あはは、僕はお腹より頭を満たしたいんです、食事より業務の把握が大事です 」
キラーンと効果音がなりそうな笑顔をする。
リナ 「 なら私たちと研修合宿にいきませんか? 」
姫香 「 なにいってるんですか! 」
川村 「 結構です、忙しいので失礼します 」
片岡 「 あ〜川村壱馬くん〜、君の噂は聞いてるよ 」
川村 「 え、ど、どんな? 」
片岡 「 壱馬くんそれだけで1週間頑張ってるらしいね? 」
川村 「 ....僕の秘密を!? 」
と、私の方を向く。
姫香 「 え!? 」
片岡 「 ん?姫香ちゃんは関係ないよ?っていうか隠すほどのこと〜? 」
川村 「 え? 」
片岡 「 まさか、俺に取られるかって?体質に合わないから飲まないよ〜 」
川村 「 飲むって? 」
片岡 「 残業続きなのになんで元気なんだろうって不思議だったよ〜人参エキスだったんだね 」
川村 「 あ〜あはは!人参エキスのことですか! 」
片岡 「 もしかしてほかの秘密があるの!? 」
川村 「 やっぱり業務把握のために研修合宿に参加します! 」
きっと私が何か言わないか見に来るつもりだ、
最悪!!!
.
437人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
shirey(プロフ) - あぁ、、2人ともすれ違いが( i _ i ) (2021年5月26日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:信玄餅 | 作成日時:2021年5月26日 1時