. 登坂サイド ページ12
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岩田 「 謝るにはどうしたらいいか?そんなのごめんって言えばいいじゃん 」
登坂 「 スペイン語でごめんは? 」
岩田 「 ...さぁ 」
登坂 「 ロ・シエント言ってみろ 」
岩田 「 ロシエ.....ロ......もういいよ 」
登坂 「 初めての言葉はうまく言えないもんだろ、ごめんも同じ俺は言ったことない 」
岩田 「 あぁ 」
登坂 「 言わないで関係を回復させる方法ない? 」
岩田 「 ないね 」
登坂 「 もし.....このままなら? 」
岩田 「 ん〜、相手を失う 」
岩ちゃんと話を終えて、
廊下を歩いていると偶然五十嵐秘書が前から歩いてきた。
目が合ったが、横を通り過ぎる。
失いたくない。
登坂 「 五十嵐秘書! 」
『 .....なんでしょう? 』
登坂 「 俺が......悪かった 」
『 え? 』
登坂 「 ごめん 」
『 .....悪いのは私です、反対する理由があるはずなのに、感情的になりました 』
登坂 「 ...... 」
『 でも分かってください.....副会長のためにしたことです 』
登坂 「 .....分かってる 」
部署に一緒に戻るとき
俺は五十嵐秘書の歩幅に合わせて歩いた。
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shirey(プロフ) - あぁ、、2人ともすれ違いが( i _ i ) (2021年5月26日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:信玄餅 | 作成日時:2021年5月26日 1時