検索窓
今日:53 hit、昨日:5 hit、合計:97,076 hit

. 登坂サイド ページ1

.



 

 
 
 

 
 
 

 




岩田 「 気分がよさそうだね、いいことでもあった? 」


 
 
 



登坂 「 いいこと?.......ふっ 」







岩田 「 ついに彼女と? 」






登坂 「 ?? 」






岩田 「 あ〜、ラーメン食べたいとこの友達!付き合ったの? 」






登坂 「 ....いやまだ 」






岩田 「 まだ?ほんと女心がわかってないねえ 」





登坂 「 は? 」






岩田 「 無理だね 」






登坂 「 無理?失礼だろ!!! 」






岩田 「 えぇ、いとこの友達の話でしょ?なんでそんな怒るの... 」






登坂 「 親しいからだろ!よ、よくもそんな.... 」






岩田 「 だってもどかしいじゃん 」







登坂 「 すぐ告白する 」






岩田 「 急いだほうがいいよ、潔く告白できない男は嫌われるよ〜 」






登坂 「 まじ? 」






岩田 「 うん 」






 
 
 
 
 
 
 
 



岩ちゃんの言ってたことまじかな。





仕事をしながら考える。









登坂 「 告白か 」



 
 
 
 





“ 私は平凡な人と恋愛したいんです ”






そんなこと言ってたな









登坂 「 告白も平凡な方がいいのか....非凡に生きてた俺には平凡がなにか分からないな 」






 









俺の仕事部屋から見える田中秘書。





平凡な人に聞けばいいのか。



















登坂 「 田中秘書! 」






俺は田中秘書のデスクの前までいって話しかける。





姫香 「 はい!ご用ですか? 」

 
 



登坂 「 あ〜、質問があって 」





姫香 「 はい! 」



 
 
 
 
 
 






『 あ、副会長!ご用ですか? 』









くそ、五十嵐秘書がいないから今聞いたのに帰ってきた....。







姫香 「 ご質問があるみたいです! 」








登坂 「 えっと.....アートセンターの準備は? 」







姫香 「 後ほど会議です! 」






登坂 「 そうか、じゃあ 」







 
 
 
 



聞けなかった〜







次は誰に聞こう。






















.

. 登坂サイド→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
436人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

shirey(プロフ) - あぁ、、2人ともすれ違いが( i _ i ) (2021年5月26日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:信玄餅 | 作成日時:2021年5月26日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。