オモテウラサーカス (ページ15)

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俺の過去 byブラックページ15

俺は副職から帰ってきた。

出迎えたのは、俺の名を日本語で呼ぶやつ。

ネ「お帰りなさい黒にぃ。ついてきてくれますか」

ブ「なんか用か？」

ネ「乃亜が可愛すぎ……じゃなくて！新しい子が入ったんです」

ブ「はぁ!?聞いてねぇけど！」

ネ「なんか団長が拾ってきたらしいですけど」

乃「ネオお姉ちゃん？黒にぃ呼んできた？」

ネ「うん、、今行くー」

俺とネオは一緒に共同リビングへ向かった。

リビングに着くとライラと乃亜と団長と見覚えのある少女がいた。

ブ「ミカルお嬢さんは何故此処に？まさか……」

ミ「ブラック兄さん!?そのまさかだよ。僕は家を出てきたんだ。ブラック兄さんを探そうと思ったんだ。」

俺は孤児院にいた。理由は親に捨てられたから。

その後師匠と出会って暗殺者になった。その時の依頼にミカルお嬢さんが入っていた。

そこで俺と同じ状況下に居たことに気付いて、書類上殺したことにした。

その後団長に会ってサーカス団員となったんだ。

ブ「随分と男勝りになったんだな。」

ミ「私……僕は…こうじゃないと壊れそうだよ。」

そう言ってミカルお嬢さんは俺に抱きついてきた。

びっくりしたが、違和感に気づいた。

こいつは………こんなに表が強かったか？

なにをたくらんでいるんだ……。

でも、これは今言う事じゃない。

ブ「団長。俺が空き部屋に連れて行く。ミカルお嬢さんはそれでいいな？」

ミ「…………うん！」

そう言って俺らはリビングを出た。

いつも敏感な俺は気づけなかったんだ。

団長がずっとこっちを怪しいと言うように見ていたのに。

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シリアスフラグごめんなさい。

勝手に設定作ってすみません(´・ω・)

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すいません、口調だけ変えさせていただきました！