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____そう。私が熱を出して倒れてしまった日。


聖騎士の所為で、傷だらけになっていたエリー。

怖かった。純粋に、怖かった。

このままいずれ、いなくなってしまうんじゃないかと。


思い出したあの時の恐怖が声にならずに、代わりに涙となって溢れ出た。

「A?」

ぼろぼろと零れ落ちる涙。

掠れた声で「怖かった」とまた呟く。


するとエリーは私を抱きしめた。


「ごめんなさい。私が……」
「ちが、うの」

嗚咽(おえつ)で思う通りに声が出ない。

息がしづらい。


「わ、たしが……いたらっ、わかった、のに!たい、調管理が……ちゃんっと、してなかった、から」


私もほんの少しだけ、魔力があった。


魔力は……よくわかりないけど、正体を暴ける魔力だった。

どうやら強制的に正体を明かすことができるらしい。


「そんなこと……」

エリーが私をさらにぎゅっと抱きしめる。

私もエリーを抱きしめる。

「……大丈夫、大丈夫」

エリーが私の背をさする。


「私はそう簡単にAの前からいなくなったりしないわ」

優しく微笑むエリーにまた涙が出てくる。



そのあと私は安心して眠ってしまったのでした。

『あの夜のA、可愛かったよ』
『もう思い出したくないわー……』
『ふふ』



____涙の味は?

***

私結局何書きたかったんだろう…?

ディアンヌ ゾーン*→←エリザベスゾーン*涙の味は。



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いっちゃん♪(プロフ) - リノさん» ごめんなさい!ずっとこれてなくて……。実テが終わり次第書かせていただきます!! (2018年5月21日 23時) (レス) id: 73d1b6644f (このIDを非表示/違反報告)
リノ - グロキシニアでツンデレお願いしますm(_ _)m (2018年3月23日 5時) (レス) id: 7f8317190d (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん♪(プロフ) - 2本のメンタルさん» 二回もコメントしていただけるなんて夢のようです…!こちらこそ、リクエストありがとうございました!(((o(*゚▽゚*)o)))あまりツンデレ要素なくてごめんなさい!汗 (2016年9月18日 13時) (レス) id: 73d1b6644f (このIDを非表示/違反報告)
2本のメンタル(プロフ) - コメント遅くなってしまいすみません!リクエストに応えて頂きありがとうございます(*´∀`)ツンデレは最強だと改めて思いました(( (2016年9月18日 7時) (レス) id: cf222c1596 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん♪(プロフ) - 2本のメンタルさん» ありがとうございます!!はい、了解です!リクエストありがとうございます! (2016年8月15日 22時) (レス) id: 73d1b6644f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みみず x他3人 | 作者ホームページ:http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/itsumi421/  
作成日時:2015年11月14日 23時

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