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樹 side




Aが遅れてきた時から感ずいてはいた。




長谷川関係だろうって




だからって言うつもりじゃなかった




“ そんなに長谷川が好き? ”




俺の言葉に余程驚いたのか、




それか図星だったのか、




すごく困った顔をしている。




それすらも可愛いと思ってしまう俺はいつからこんなに重症だったのだろうか…




樹「無言は肯定と捉えるけど。」




『好きじゃない…だって私の好きな人は…』




樹「へぇ、好きな人いるんだ?」




Aに好きな人がいる事実にも腹が立って冷たくあたってしまう




『悪い?』




樹「いや?そんなことないけど。」




『だったら樹はどうなのよ。会社の女の子にチヤホヤされて。さぞ嬉しいでしょうね!』




樹「何、妬いてんの?」




その瞬間顔が真っ赤になるA




『樹だって好きな人がいるんでしょ?だったらもうやめたら?私に構うの。』





樹「やめないよ?」




Aが顔を上げた瞬間、Aに1歩近づいた

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miwa(プロフ) - このお話とても大好きです!今後の展開がどうなるか楽しみなのでこれからも更新頑張って下さい!応援してます!! (2019年5月19日 10時) (レス) id: 3574b8f5ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニャンイツ | 作成日時:2019年5月1日 3時

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